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  2009/09/10

 GDB用エアインテークをGDAに流用する


ボンネットをカーボン製に交換した友人からGDB用エアインテークを譲ってもらったので交換しました。
まずはGDAに付いているエアインテーク固定のネジ類をボンネットの裏から外します。


ここで1つ障害が出てきます。ボンネット裏にある断熱シートを固定するプラスチック製のクリップが、ボンネットから外すのと同時に破損します。どうしようもないので、壊す事を前提に作業を進めます。このページを見ている方は先に部品を購入しておきましょう。 (当然、自分は後で買いました)


品番:90814FC001
数量:2個購入が必要です。
単価:100円くらいです。

エアインテークの裏側にある導風ダクトですが、できる限りいっしょに入手しましょう。GDB用はゼロスポーツのクールアクションのようにインタークーラに難無くエアが当たるように羽が付いてます。


いくらGDB用のエアダクトといえど、導風ダクトも専用のものを使わないと機能を発揮しません。


写真は交換前のGDA用エアインテークです。なお、WRCに参戦していたWRカーはフロントにインタークーラーを移設した ため、わざわざGDA用のエアインテークに交換しています。


写真は交換後のGDB用エアインテークです。迫力が違いますね。



視認性が悪いという理由とデザイン上、エアインテークの下面の位置を下げる事ができたという理由でF型からエアインテークの高さが低くなりました。結果、GDAとGDBにボンネットの違いは無くなりました。