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  2009/09/12

 エアクリーナBOX遮熱シートの製作


元GC8オーナーのmorimoriさんからのDIYレポートです。
レゾネータ外しと併用すると効果的なDIYチューンを行いましたので製作過程をレポートします。



コンセプトは、「熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにいただく?」です。ちなみに写真にはありませんが、遮熱材で、フェールフィルター、エアフロ部分も遮熱しております。使用した材料は以下の通りです。

・0.2mmアルミロール板48cm X 120cm ホームセンターで1000円弱
・耐熱両面テープ
・ふちゴム、もしくは適当なスポンジテープ

以上です。アルミ板は、加工がはさみでOKなのと、穴あけ加工などもドライバーでOKです。
適当な長さに合わせてカットし、ボンネットにあたらないようにマジックで線を書いてカットします。 (アルミ板自体ロールしている状態で販売されていますので、型合わせは楽です)万が一ボンネットにあたっても、変形するだけですから、そこをカットする…と行った具合です。
適当なネジと共締めしますが、(私はエアクリボックスと共締め)後期型はピンに変更されているはずですので、どこか適当なネジでかまわないと思います。切り出したアルミ板の下部はフレームと直接あたりますので、気になるようでしたらふちゴムやスポンジテープで保護します。フェンダー側と、エアクリボックス上部はびらびらしてしまいますので、耐熱両面テープで貼り付けたら完成です。



取付け作業時間は10分前後でした。
注意点としましては、アルミを切る際にアルミの切れ端で手を切らないようにすることぐらいです。製作後は、なぜか良くわかりませんが、油温が連続走行しても95度以上あがらなくなりました。ただ、エンジンを使い切れていないだけかもしれませんが...。同時に奥なったボンネット後部のゴム両端を折り曲げたとによる効果かもしれません。走行後のエアクリボックスの温度は明らかに変わってきます。