インプレッサ盗難の傾向について

最近のインプレッサ盗難の傾向について紹介します。
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ここ最近、インプレッサ盗難が相次いでいます。ニュースでも報じられている通り、インプレッサの盗難の多くは海外向けに中古部品として販売する事が目的とされています。部品のオーダーが入ると、専門の窃盗グループが対象となる車両を盗み、ヤードと呼ばれる車両解体場へ運び入れるという手口です。特にGD系インプレッサは盗難に遭いやすい特徴があります。
■GD系インプレッサに固有の4つの問題点
GD系インプレッサのみが抱える4つの問題点を紹介します。よく読んで盗難対策の必要性をご認識下さい。
【1】サッシレス
GD系までは窓枠が無いので、ガラスがコジ開けられてドアロックが解除されてしまいます。
【2】ドアアンドル
防犯上詳しい説明はできませんが、GD系は窃盗のプロに掛かればキーが無くてもドアの開錠は自由だと思って下さい。
残念ながら防止策はありません。
【3】ボンネット
フロントグリル側からボンネットロックが解除できてしまいます。ロック解除を防止するための「盗難防止ブラケット」という名称のパーツが販売されています。
【4】無意味なイモビライザー
解除方法は明かせませんが、イモビカッターが無くても実に単純明快な方法でエンジンは始動できてしまいます。
■セキュリティの心得
次にセキュリティの心得を紹介します。(GD系インプレッサ以外のオーナーも必見です)
・セキュリティは過信しない
最新技術の警告音が出る電子式セキュリティは効果的ですが、完全にターゲットととしてロックオンされた場合、窃盗グループは日を分けて故意に何度か発報させる行動を取ります。これを機械の故障や設定ミスによる誤発報と勘違いしたオーナーが警報装置をOFFしたところを見計らって盗み出すという、とってもアナログな手口の片棒に使われてしまう危険が有ります。
・犯行現場に出くわしても実力行使で止めない
犯行の最中に出くわしても止めに入るのは絶対に危険です。立ち向かいたい気持ちは判りますが、犯罪者は間違いなくナイフを携行してますから、刺されたら命を落としかねません。こっそりと110番通報し犯人の特徴を連絡するのが無難です。
・車両保険に加入する
不幸にも盗難に遭ってしまった場合、最も勇気付けられるのは車両保険です。車対車(エコノミー)も車両盗難は保険金の支払いの対象となりますので、必ず加入しておきましょう。最後の砦となります。車両保険に未加入の方はこちらまで。
・常に盗難に対する危機意識を持つ
新聞やTVで車両盗難事件が報じられてますが、次に盗難に遭うのは貴方かもしれません。まずは盗難に対する意識が高い事を外部に明示する事が不可欠です。プロに対しては全く効果は薄いでしょうが、単にクルマを乗り回したいという欲望だけで車を盗む未成年者も多いので、目立つ場所に「警報機付き」ステッカーを貼ったり、車から長く離れる場合はステアリングに引っ掛けるロック錠をセットするなど、盗むのが面倒っぽく見せる演出をしましょう。
以上です。
間違ってもエンジンを掛けたままコンビニ駐車場にクルマを止めて買い物なんてマネは絶対にしないで下さい。

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