元GC8オーナーのlionessさんから寄せられたDIYレポートです。
GC/GF8の前期型(A~C)の顔を中後期型(D~G)に変更したいという方は多いです。基本的に次の外装パーツを交換するだけで実現します。
・ボンネット+フードブレスグリル(排熱用ルーバー)+エアインテーク
・ヘッドライトASSY(お勧めはRA系でないG型WRX用)
・フロントグリル+オーナメント
・バンパー+フォグランプカバー(フォグを付ける方はステーも必要)
塗装さえ完了していえば、一点を除いて”ポン付け”で交換可能です。ネックとなる”一点”とは、インタークーラーの位置の違いの問題です。次の写真を見て下さい。
自分のGC8C型(前期)
UPCさんのGC8E型(中期)
上の写真からインタークーラーの位置と角度が違うという事が判ります。両者の違いで、ボンネット裏側のインテークダクト周辺パーツは”ポン付け”ができません。この問題をDIYで解決する方法を紹介します。
順を追って説明します。アクリル板をくり貫いて、型を作ります。
取った型を元にアルミ板を加工します。
前期型の導風用ダクトを用意します。
アルミ板と前期型用ダクトをドッキングします。
ダクトにゴムのパッキンを取り付けます。
ボンネットとドッキングの準備です。
作業完了! これで走行風が効率よくインタークーラーに導かれます。