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  2009/09/12

 GC/GF8前期→中後期インタークーラーダクトの製作(1)


元GC8オーナーのlionessさんから寄せられたDIYレポートです。

GC/GF8の前期型(A~C)の顔を中後期型(D~G)に変更したいという方は多いです。基本的に次の外装パーツを交換するだけで実現します。

 ・ボンネット+フードブレスグリル(排熱用ルーバー)+エアインテーク
 ・ヘッドライトASSY(お勧めはRA系でないG型WRX用)
 ・フロントグリル+オーナメント
 ・バンパー+フォグランプカバー(フォグを付ける方はステーも必要)

塗装さえ完了していえば、一点を除いて”ポン付け”で交換可能です。ネックとなる”一点”とは、インタークーラーの位置の違いの問題です。次の写真を見て下さい。

自分のGC8C型(前期)


UPCさんのGC8E型(中期)


上の写真からインタークーラーの位置と角度が違うという事が判ります。両者の違いで、ボンネット裏側のインテークダクト周辺パーツは”ポン付け”ができません。この問題をDIYで解決する方法を紹介します。

順を追って説明します。アクリル板をくり貫いて、型を作ります。



取った型を元にアルミ板を加工します。



前期型の導風用ダクトを用意します。



アルミ板と前期型用ダクトをドッキングします。



ダクトにゴムのパッキンを取り付けます。



ボンネットとドッキングの準備です。



作業完了! これで走行風が効率よくインタークーラーに導かれます。