■キッチン用アルミテープのクールラジエーター代用
キッチン用アルミテープを使って、某ショップで販売されるクールラジエーターと同様の効果を狙ったDIYです。キッチン用アルミテープをラジエータ上に貼るだけです。このDIYを行う事でグリルから進入した空気が上部へ逃げる事なくラジエータに導かれます。
■バルクヘッドのゴムパッキンの加工
水温や油温の上昇を防ぐにはエンジンルームの熱を逃がすのが一番です。インプレッサをはじめ大半のクルマはエンジンルームへの雨の進入防止の為にバルクヘット(エンジン後の壁)上にゴムのパッキンが付いてますので、これを取り外すか、カッターで切って通風用のスリット加工をします。最初の頃は取り外していましたが、水の進入が心配になってきたので、取り付け直してスリット加工を施しました。
右側は右ワイパーアーム前の位置をカットしてあります。
左側は左ワイパーブレードの前の位置をカットしてあります。
ボンネットのヒンジ部分にスペーサを噛まして浮かせている人を見ますが、衝突事故の際、最悪の場合にボンネットが外れて、室内に飛び込んで来るそうです。想像しただけでゾッとしちゃいますよね。
■ラジエータキャップ交換
ラジエータキャップをノーマル0.9kgからクスコ製1.3kgのハイプレッシャー・ラジエーターキャップ(¥2500)に交換します。クスコ製が購入できない時は、同形状のNISMO製やTRD製で構いません。(店頭でちゃんと確かめた上で購入しましょう)
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オーバーヒート防止に効果的な反面、ホース類の劣化が
早くなります。特に3年を経過した車両の場合ラジエータ
ホースの破裂を誘発する場合があります。注意下さい。
ストリートや峠走行であれば後期用1.1がベストです。
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