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こんにちは。
マフラーのパイプは車体への取り付け固定位置や地面から高さを確保するために車体の隙間を縫うようにウネウネした構造になっています。そして車体の下側を平らにすることで車体の下側を流れる空気をスムーズに流れるようにして空気抵抗の軽減にも関係してきます。
音の事はあまり詳しくないのですがパイプをウネウネさせてパイプの長さを確保してパワーの調整や音量の低減を狙っているのだと思います。
パイプを太く短く直線的な配管すればそれだけ排出ガスが勢いよくでるのでエンジンの高回転域でパワーが出やすくなりますが反面低回転域では排出ガスが抜けすぎてエンジンとのバランスが合わずパワーダウンしてしまいます。音量も排出ガスが増えるのでアップします。
逆にパイプが細く長いと排出ガスの量がエンジンの低回転域とのバランスが良くなってパワーがあがり音量が下がります。そして高回転域ではふんづまりになってパワーが落ちてしまいます。
あとパイプの鉄板の厚さでも音質が変わるそうです。厚い鉄板だと低音、薄い鉄板だと高音になるのだとか。
このへんのバランスがマフラーの性能と運転者の相性に関わってくると思っています。
最後にマフラーはいわば消耗部品なので購入当初は適音でも数年使用しているうちに音量アップしてしまいますので同じマフラーを使い続けるのでしたら数年先を見越しつ物を選ぶ事をお薦めします。
あとは更に詳しい人からのレスをお待ち下さい。
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