|
▼TOMOさん:
>こんばんは。
>レスありがとうございます。
>
>▼教える君さん:
>>▼TOMOさん:
>>>・HIDランプは消費電力は35Wや21W等の消費電力表示となっていますが、
>>> これって点灯したときの定格値と思って良いのでしょうか?
>>>
>>>・一般的にランプ類を点灯させる電気回路としては点灯初期の突入電流とかを
>>> 考慮して定格の2倍以上の電流マージンを持たせて接点などを選択すると思いますが、
>>> 市販のHIDランプキットを使う場合も同様な考慮をする必要があるのでしょうか?
>>> (バラストと呼ばれる部分は単なる電気回路?それとも昇圧トランス等が入ってる?)
>>> もっとも市販H4置き換えキットなどはそのあたり考慮してあるのでしょうけど。
>>> 雑学としてご教授いただきたく。
>>
>>HIDは乱暴な言い方すれば『蛍光灯』なんです。
>>つまりバラストでDC→ACに変換し、さらに数万ボルトまで昇圧しているのです。
>>そしてバルブないに高圧放電させて内部の蛍光物質が反応して光るのです。
>>ですから消費電力としてはあまりばらつきは無く、
>>そのまま使って問題ないと思います。
>
>私が調べたところでは、車のキセノンランプは蛍光灯とは違うと思うのですが?
>(詳しくは調べていませんがガス体そのものが発光するものと認識してますが)
>ま、それは今回の論議ではないので割愛します。
乱暴な言い方ってことで、でも認識違いはありましたね。 どっちかって言うと水銀灯とかナトリウムランプと同族だそうです。 訂正させていただきます。
>質問の意図が伝わっていなかったみたいなのでさらに書きます。
>
>点灯時の電流については仰せのとおり定格の数字を見れば
>少ないはずなのでそれは気にしていません。
>
>私が気にしているのは点灯させる瞬間の消費電流のことです。
>電球でもそうですが、点灯させる時には電流が多く流れます。
>
>HIDも点灯させる時には高圧電流に昇圧させているのですから多かれ少なかれ
>昇圧回路を動かすためにチャージ等しているはず。
>そのときの瞬間的な消費電力っていったいどのくらいなのだろう?
>巷ではHIDランプは低消費電力と唄われているがこの時の瞬間的な消費電力って
>かなり大食いしてるのではないのかなぁ?
>
>と言うのが先の質問の趣旨です。
>もっとも後付キットで今や原付のスクーターにまでHIDキットがあるのですから
>そんなに気にすることではないのでしょうが。
一定です、電球と違い入力も常時安定しておりチャージング初期に電力を多くする必要がないとのことです。
基本構成はインバーターとイグナイターで、インバーターは識者はご存知と思いますがDCを希望周波数の交流に切り替える装置で、それを更にイグナイターで昇圧させます。
インバーターは入力される直流を単純にスイッチングで交流に作り替えているだけなので、定格電力が決まっていればひたすらその電力で運用されるとのことです。
ですから21W(原チャなんかはこれですよね)用に35W掛けても21Wしか消費しないし、35Wにそれ以上の電力を掛けても35Wしかかからないとのことです。
常に安定した電力消費と高輝度の光が得られるのが利点だそうですよ。
電圧に関してもイグナイターによるもので元の電力には依存しないとのことです。
以上、恥ずかしながら泥縄入れ知恵で得た情報です。
>こちらについては、先のように点灯の際にはバラストで高電圧を作るはずですので、
>(確か制御としては点灯初期が一番高電圧で徐々に落としてたと思ったのですが)
>その点で頻繁に点灯消灯を繰り返したときに回路側のほうは大丈夫なのかなぁと?
>(って、そんなの当たり前のごとく評価してるのでしょうが)
>
>私はオタクなので(^^; こんなところがちょっと知りたいのです。
|
|
|