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こんにちは
通常のエア抜き方法(二人でペダル踏む係りと抜く係りに別れて作業する方法)と手順は同じですが、
抜く場所が違います。
マスターシリンダーの配管取り付け部より抜きます。
工具は、「フレアナットレンチ」なる物を使用します。
1/4〜1/2緩めると、ブレーキフルードが、出てきます。
あまり勢い良く緩めると水鉄砲状態になりますので、ゆっくり慎重に作業してください。
ABS付きで2箇所、無しで4箇所あります。
通称「整備フェチ(些細な作業にコダワり、講釈の多い誰か)」になると、
「相方が、ペダルを踏み切る前にブリーダーを閉じないと、「本当のエア抜き」では、ない!」
らしいです。(笑)
つまり、残圧を少し残して閉めないと、大気圧で逆流するという実に些細なコダワりを
持って作業している方も居られます。
ボディにフルードが、付着しないように、大目のウエスで、囲むか受けておく事を、お薦めします。
タービンの冷めてる時する方がよろしいかと思います。
ABS付きは、現世ではマジナイ程度ですが、キーONでの作業が、基本です。
(過去ログ参照)
この作業後、通常のエア抜き作業をしてください。
以上、簡単にですが、疑問等ありましたら応答遅いかもしれませんが質問してください。
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