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▼Ryoさん：
>初めまして。
>
>私は、GC8ver.4に乗っています。
>今、GDBB型の腰下と、EJ20Kのヘッドを組み合わせてエンジンを作ろうと考えています。
>今回ＧＤ腰下を手に入れたのですが、ピストンの形状が結構違います。このまま組んで
>しまうと、圧縮があがりそうです。以前のインプマvol.20に載っている文面には、どの
>ピストンを組むのかが記載されていませんでした・・・。
>厚いガスケットを使用すればできるのか、それともピストンはGC8用のものを使わない
>といけないのかご存知の方は教えてください。
>今回コンロッドが折れてブローしたので、できればピストンもＧＤ用を使用したいのです
>が。
>
>宜しくお願いします。
こんにちは
僕も次回エンジンブロー時考えてたんですが、「たぶん大丈夫」の見解しかできません。
圧縮に関しては、上がる分ガスケットで逃げきれる量ではないと思います。
その分、ブーコン等で、ブーストを下げることも必要かと思います。
「バルブの追い込み加工」（バルブシートを削りノーマルバルブでも大きいバルブを
入れたのと同じ効果が得られる加工）をした場合、バルブ追い込み分圧縮は、下がります。
後は、燃焼室加工でしょうか（はーと）
以前違う形式ですが、面研したヘッドに、高圧縮ピストン入れたエンジン組んだことありますが、
ピストン形状と燃焼室形状が違う為、ピストンとヘッドが、接触するといったレアな
（一昔前のワンメイクレースでは、当たり前（笑）の）ケースが、発生する事も想定できます。
ピストン上面が、シリンダーよりはみ出る場合は、要注意です。
が、一番問題なのが、バルブとピストンが、接触するか否かでしょう。
同一ボア・ストロークの設計上バルブリフトに大差がない限り、取り越し苦労と思いますが
（結果的に可変バルタイ殺す形なんで、マージンは、増えるかと思うんですが）
ハイリフト等組む場合は、細心の注意が必要かと思います。
（計算上当たらなくても当たったり、組んでみると当たらなかったり、なかなか難しいです。）
組み上がった後、鉛の板プラグ穴から入れて、ピストンとバルブの隙間量を測り、
ノーマルエンジンと比較することも、データ的には、欲しい部分ですね。
（時間なくて、ピストンをリューターでバルブの底グラインダーで、削った事も・・
・・わっ笑い話です。（汗））
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