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▼おだじ〜さん:
>見識深い皆様に教えて頂けると幸いです。
>
>最近プラグの点火花火を強力にする
>製品を多々見かけ興味を持っています。
>
>が、一つ気になる点があり採用に踏み切れません。
>それは点火時期です。
>
>インプレッサの様にビックボアと言われる
>エンジンでプラグの点火花火を強力にすると言うのは有効!
>というのは分かるのですが
>これらの製品の謳い文句に
>点火時間が長くなる・点火回数を複数にする
>というのがあり
>これって点火時期がズレて問題にはならないのでしょうか?
> ※特に高ブースト時などに
>
>エンジンの燃料燃焼における点火時期とかの知識が
>乏しいままの質問で
>呆れられている方もいるとは思いますが
>上記質問にお答え頂けると幸いです。
こんにちは
そもそも点火時期って本当に正確に飛んでると思われてませんか?
少し語弊が、ありますが、タイミングベルトのたわみ、ピックアップコイルの反応個体差
配線の痛み具合による抵抗差、
モニター等で普段確認しているのは、コンピューターからの指令だけで、実際何時飛んでる
かは、末端のプラグコードにタイミングライトを(コダワル人はプラグに近い方に)付けて
プーリーにかざして確認する他ありません。
今のデスビレスの場合ほとんどメンテフリーなんで、カバーにも0度しか、書いてない
物がほとんどです。
また、ほとんどの場合「°」で、「分」まで合わせません。
製図用の分度器ですら、「0.5°(30分)」まで切ってるんですが、修理書にもセッティング
マニュアルにもそこまで書いていません。
そして飛んでる時間も、わずかな時間です。オシロで波形出してやっと捕捉できる時間
です。
余談ですが、点火時期は、進角、遅角どちらをさせてもノッキングします。
言い換えれば、ノッキングしない妥協点が、点火時期になります。
NA(ノッキングセンサーすら付いてない頃の話しですが)の高い圧縮比のクルマであれば、
入れるガソリンスタンドが、違えば、ノッキングが発生したりする事もあります。
最近の車でノーマルコンピュータであれば、そのマップ内で収まる範囲で、その状況に
応じ絶えず、進角遅角を繰り返しています。
GC8E型のノーマルWRXにMSDのDIS2(ストリート用)使ってますが、
今のところノイズ以外は、不具合出ていません。
ただ、ノーマルコイルは「消耗品」になりますよと、店の人に忠告いただきました。(笑)
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