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▼GC8C初心者さん:
>こんにちはいつもお世話になっています。昨日走行距離街乗り3万キロのSTI製機械式LSDの中古をケースごとDIYで交換しました。6時間ぐらいかかりようやく完成し走行してみるとどうも効きが弱いような・・バキバキ音もなく内輪のタイヤを引きずる感じも無く、ホントに機械式か?と思うような感じでした。取り外したビスカスだと思っていたデフの方が効きが良いような感じでバラすとどうもクスコ1WAYのような形状でした・・さすがにショックだったのは以前R32に乗っていてクスコ1WAYを組んであった車に乗っていたときはバキバキ音もかなりでタイヤを引きずるほど効いていたのでまさかこの車両にクスコが入っていると思ってもきませんでした。ビスカスと機械式がわからずお恥ずかしいです。
>前置きはさておき、私は峠中心で機械式LSDを組むことでFR的な走りをしたいたと思い組んだのですがどうも効きがマイルドなので・・新品でも効きはマイルドなのでしょうか?今回のSTI製にしてもクスコにしても使用期間や走行距離は不明なのでただ単にヘタっているだけなんでしょうか?初心者な質問すいません。
>よろしくお願いします
機械式LSDは内部のプレートの組み方で効きが大きく変わります。
STi製でもR160のは、つるしだとあまり効きは強くありませんので
組み替えて効きを強める余地があります。
STi以外のLSDは出荷時から比較的強く効くように組まれていますが、
どちらもプレートが磨耗すると効きが弱くなります。
というわけで、どちらを使うにしてもオーバーホールしたほうが
良いかもしれませんね。
ちなみに1wayの場合、逆回転に回すとLSDが効かないので通常は
スルスルと回るはずです。(^^;
#但し、出荷状態でバキバキの”競技用”1wayは逆回転でも
効いちゃうほどイニシャルトルクが高いです。(笑
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