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▼教える君さん:
>耐熱布は直に熱が加わっているので寿命は短いです。
>だんだんと堅く脆くなるので全体に巻いている人は定期的なチェックが必要です。 どうも巻いたらそのままずっとと思われる方が多いようですが、もともと400〜800度もするパイプに直に巻くのですから無理がありますよ。 純正のような遮熱版なら話は別ですけどね。
もちろん消耗品なわけですが、正直半年しか持たないのは早過ぎです。
エキマニの熱膨張を無視してがちがちに引っ張りながら巻きつけたり、
2本並んだパイプをまとめて巻く際に、パイプを締め上げるように
がちがちに巻きつけると、尚更振動や熱膨張で破れてしまうんですよね。
若干緩めに巻くのが長持ちさせるコツです。
あと排気温度自体は、停車状態のアイドリングで300℃前後、
全開高負荷時でフルノーマルで最大850℃、セッティングや給排気の仕様に
よっては900℃前後まで達します。(900℃を越えるようだと非常に危険かと。)
高速道路等での巡航時も結構高めで、700〜800℃くらいです。
通常エキマニ自体の温度はもう少し低くなりますが、バンテージを
巻くことで保温されて排気温度とほぼ同等となります。
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