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GDBDに乗っているろくむしです。先日、セントラルサーキット近くのAQUAというショップでパワーチェックをしてきました。(SSM特別価格で安かったので)
パワーチェックは初めてだったのですが、パワー的には軸出力で284馬力出ているとのことなので、意外とあるな、という感じでした。
ただ、問題は6000回転を超えたあたりから出てくるパワーカーブの大きな振れなんです。ショップの方が説明してくれたのですが、これは明らかに「ノッキング」のせいだと。たしかに高負荷で回しているときに、マフラーからときおり、ぽっぽっと黒い煙らしきものが出ていました。
7500回転付近で一番大きな振れがあり、このときには一気に20馬力ぐらい振れています。ショップによると、「けっこう危険な状態かも」とのこと。
私のインプはマフラー(BuddyClubレーシングスペック4)と純正交換タイプの疑似むき出しエアクリ(ブリッツ・インダクションカバー)ぐらいしかエンジンはいじってませんよ、と言ったところ、スバル車ではけっこうこういうことはよくあります、とのことでした(汗)
もともとEJ20は排圧がだいぶ高いので、マフラーやエアクリで吸排気のヌケをよくしても、エキマニや触媒周辺の排圧(2次排圧?)が高いままなので、ふん詰まりを起こしてこういうことになることが多い、とのことでした。
まったくノッキングなどには気づいてなかったので(コンピュータはノーマルだしライトチューンなのでそんなこと起こるとも思ってなかった)気づくことができたのは幸いだったのかも知れないですが、ノッキングを改善するとなると、けっこう高くつきそうです。。
ショップのオススメはまずF-CONなどのサブコンあるいはフルコンで燃調や点火時期の補正をかける、そして次にメタルキャタライザーで排圧を下げてやるのがいいでしょう、とのことでした。
インプレッサマガジンのBBtuneの記事を見ていると、まずはメタキャタ、次にコンピュータチューン、とあります。
とりあえずパワー的には満足しているので、現状で高負荷時のノッキングを防いで、安心して踏めるようにするにはどちらを優先すべきでしょうか?両方できれば一番いいですが、先立つものも心許ないですし(涙)
今のところはとりあえずブーストを落としてありますが、その状態で危険ではないという保証はないですしね。計測時には1.22ぐらいまでブーストは上げていましたが、今はショップのアドバイスに従って1.0程度にしています。
ノッキング防止を主な目的とした場合、まずはメタキャタ? それともコンピュータ?
どちらがおすすめでしょうか?
もちろん、マフラーとエアクリを純正にするのが一番いいのでしょうけども(苦笑)
経験豊富なみなさまのアドバイスをよろしくお願いいたします。
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