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▼たかたかさん:
こんばんは。
もう結論は出ていそうなのですが簡単なアドバイスを。
私はGC8D RA STi3のハブボルトを半年ほど前に4輪20本すべてロングハブボルトに交換作業を行いました。
その事前にとある雑誌かネットでみた作業時のポイントをお教えします。
深さ15〜20mmのフクロホイルナットを抜くべきハブボルトに奥までねじ込んだ状態でナット頭をハンマーで叩くとハブボルト頭が潰れて引っかかりハブから抜けなくなってしまう・・・というのを防げます。
ただし、ねじ山をかじったハブボルトだとこの技(ホイルナットが奥までねじ込めない)ができない場合が多いかとおもいます。
その場合は深さ10mm程度の貫通ボルトを使ってハブボルト頭と貫通ボルト上面が揃う位置までねじ込んで、そこでハンマーで叩くという手があります。
これらの方法だと、ハンマーで叩いて抜けた瞬間ハブボルトがハブ側抜け穴からボディ側に飛んでいって、ボディを傷つけたり、他の部位に損傷を与えることがなくなります。
この貫通ボルトも使えないような感じでハブボルトをかじってしまっているのであれば、素直にハブボルト単体だけを叩くか、他の方のアドバイスにあるようにアテ板(鋼板類)を使ってその上から叩くしかないですね。
フクロホイルナット・貫通ホイルナットをかぶせて叩く方法では、ナットの頭は傷だらけになって凹みますのでそのナットはハブボルト交換作業専用にするものと考えてください。
ps:アルミナットやジェラルミンナットをこの作業に使うのはあまりにももったいないしハンマーですぐ変形して役に立たずに終わってしまうかもしれないのでやめましょう。
>みなさん御意見ありがとうございます!これで心置きなくガンガン叩けそうです。早速、明日にでも試してみます。
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