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▼Tomyさん:
>GC8Aに乗っておりますTomyです。1ヶ月ほど前、ブーストがかからない件で大変お世話になりました。そのときはクラッチ交換により治ったのですが、そのときに発見したタービンのオイル漏れがどうしても気になり(ある雑誌で車両火災の原因にもなると書いてあったので…)、走行距離もまもなく9万キロで寿命ではないかと思い、タービン交換を検討しています。
オイル漏れはどこから起きているか確認されましたか?
オイルラインの接続部分からの漏れならば銅?パッキンの交換で収まると
思いますし、リターン配管部分ならば、そこは単なるゴムホースが
簡単なホースバンド(とも言えないような)でとまってるだけなので
配管ヌケ等がないかチェックしてみましょう。
まぁリターンのところはそう簡単に抜けたりするものではないと
思いますが、ホース劣化で漏れてきてるのかもしれませんし。
あとは、タービン内部がオイルでベトベトならば・・・
その場合はたぶんタービン軸のメタルが逝ってますので交換等です。
#ブローバイのオイルが付いているのとは明らかにレベルが違います。
>本来ならば純正品を買ってきて付け替えるべきなのでしょうけど、純正品は結構高いし、どうせかえるなら違うものを付けて見たいと言う欲求もあり、社外品または他の年式のタービンの流用を考えています。
>社外品としてはタービンのみのポン付けですむことを売りにしているアペックスや純正改のマルシェなどものを考えています。
>そこで教えていただきたいんですが、このような社外品や他の年式のタービンを取り付ける場合、本当にタービンのみの交換でOKなのでしょうか?やはりコンピュータぐらいは必要になるのでしょうか?
純正ECUの適応幅は結構広いとはいえ、明らかにタービンの風量が大きい場合は
燃料消費量が増えて純正のままでは足りない → 燃料系の強化が必要
→ ECUの基本空燃費係数を変更する必要がある(つまりECU書き換え等)
といった感じです。
風量がさほど変わらずともタービンの仕様が異なる場合についても、
純正ECUで対応出来る可能性もありますが、安全面と性能を発揮させることを
考えるならECUセッティングが必要です。
両方とも、単にブーストを抑えれば大丈夫なんてそんな甘いものではないです。
まぁわざとタービンを有効に使えないように燃調・点火時期のセッティング
することで、大きなタービンを装着している意味がないようにすることも
出来ますが(爆) そうすると燃料系の強化も必要なくなります。
また、純正ECUで対応出来る程度のタービンとなると・・・つまり純正とほとんど
変わらない程度ってことです(笑)
あと、「ポン付け」というのはあくまでも「ボルトオン」の意味であって、
例えばHKSのGTタービンシリーズ等の場合はタービン前後の配管を作るか、
専用品へ交換する必要がありますが、「ボルトオン」の場合は、純正または
純正と同じ取り付け方法のパーツが使えるというだけです。
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