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▼Zeoさん:
>こんにちは、GDB−C(ノーマル)に乗るZeoと申します。
>プラグの熱値についてご教授ください。
>
>年に数回の走行会参加を唯一の楽しみとしているのですが(笑)
>インプレッサで有名な某ショップにて、「サーキットを走るなら
>ノーマルでもNGK9番を使いなさい」と言われました・・・
>しかも、「9番で町乗りしても全く不具合はないよ」とも言われ
>たのですが、実際のところは如何なものなのでしょう??
>
>ノーマルが7番なので、町乗りのことも踏まえると、せいぜい1番
>手変えて8番くらいが良いかな〜??
>と思っていたのですが、実際に9番で町乗り〜サーキットまで可能
>なのでしょうか?GDBで実際に9番をお使いの方がいらっしゃい
>ましたらよろしくお願いいたします。
まぁ普遍的に何番というのは非常に難しいところですし、
「なんとか不具合なく使えている」と「最適」は違いますしね。
基本的には、溶けたり失火等を起さないならば熱価は低めのほうが
望ましいと思います。ほんのちょっとですがトルクが出ますからね。
乗り方やコースレイアウトを含んで、様々な条件で影響を受けますが、
他に水温・油温が上がりがちになる場合は熱価が高めにしなくてはなりませんし、
さほど水温・油温があがらない場合は熱価が下げられます。
#ですので空燃比を詰めたり点火時期が遅かったりで、燃焼温度や排気温度が
高い場合等、爆発時の高温に曝されることよりも、ヘッド回りの水温が
高めでプラグの冷却が追いつかない場合に熱価を上げる必要がある、
という面もあります。
大容量ラジエーターへ交換して水温が下がれば、プラグの番手を下げられ
たりしますから。
そんなわけで、鵜呑みにせずにご自分でプラグの焼け方を見ながら
選択されることをお勧めしますよ。
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