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▼akiさん:
> はじめまして教えていただきたいのですが、GC8タイプRなのですが
>GDBのミッションを積んでみたいのですがどの型のミッションが良いとか
>どの位の改造が必要など当方勉強不足でよく判らないため教えていただけますか。
> H10/GC8−Eです。
こんにちは
STIでなければ多分同型の1/1000の一台かと思うんですが、
ミッション交換したことあります。
リアデフに160Rのまま使うか180Rを使うかで、費用も手間も変わります。
(僕もワンポットの300mm以上のローターが、使えなくなるので最後まで悩みましたが、
結局出物が多い、180Rにしました。)
簡単に必要な部品を書くと(GDB−Cまで)
ミッション、ミッションメンバー、マウント、セル、プロペラシャフト、シフトリンケージ、
リアデフ160Rで、ファイナルを合わす場合
160Rの3.9のデフ、
リアデフ180Rで、ファイナルを合わす場合
180Rの3.9のデフ、リアドライブシャフト、180R用ハブ、それに合うブレーキ
まわり、デフリア部のマウント用スタッド移植、
贅沢に、GDBのリアメンバー、マウント、を移植するなら、スタッドの移植は、要りません。
GDB−D以降になると、フロントのドライブシャフトに、変更がある為、手間が増えると
予測されます。(GDB−Dに対する各ドライブシャフトの互換性は、未確認)
あとは、フロントパイプのミッションに取り付けるスティを移設、溶接できる環境が
あれば、溶接、(これの代替部品は、調べれば出てくると思いますが、車検との兼ね合い
もありますので、触媒はエンジンとセットで、考えてください。)
「ボティを加工」等のウワサは、5速のリンケージを使った場合、ボディと干渉します。
GC8−Eで、6速のリンケージを使った場合は、干渉しませんでした。
ダイレクト感からすると、5速のリンケージを一部使うと全く変わるのでお薦めです。
もちろん要ボディ小加工です。(ブリスターにする必要は、ありません。(笑))
実際の作業もクラッチ交換と、なんら変わらないぐらいに、リアデフ交換が、プラスされる
ぐらいで、拍子抜けする程、簡単にできました。
当方の設備も特異な物はなく、230mmと80mmぐらい上がるスロープ、少し大きめのフロアジャッキ、
馬2個、パンタジャッキ3個、80cmぐらいの20mm(愛用)鉄パイプ、
大きめのダンボール5枚ぐらいです。
「そんなものだけで、どうやって?」と疑問も多いと思いますが、スワップ依頼が、あるので
また、例によって某ページにてアップしていただけるかと思います。
(実家の団地住まいで公園に、大きい側溝を掘ってクラッチ交換したときと比べれば
かなり恵まれてますが(笑))
時間的には、まる一日ぐらいでしょうか。用意に有意義な時間を使うと作業時間は、
短縮できます。結構時間使ってしまうのが、ショートパーツの調達です。
タービンの取り付けボルト、ナット、スタッドボルト等は、一台分揃えておくことをお薦めします。
リアデフ交換は、特に気を付ける部分は、少ないですが、一種パズルの状態になる
可能性もあるので、支えが無くなるといきなり落ちてくるので、できるだけジャッキで
受けておいてください。
リアのマウント部のスタッドボルトは、先に外しておく方が、短時間で作業できるかと
思います。
ミッションジャッキは、6速の場合車体を高く上げないと入らないのと、バランスを崩して
転倒する可能性があるので、あっても使いません。6速専用が、あれば良いんですがね。
詳しくは過去ログを検索してください。
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