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>▼カッパさん：
>
>直接元ネタと関係ないコトですが。
>
すいません！まだ脱線していまいました。(^_^;)
>>メッキにしても、削りにしても、その下請け受け会社のノウハウ次第で
>>決まって来ると言う事なんです。
>
>全ての業界で言えることかどうかまでは存じませんが・・・
>
>それが最終的な製品の性能に及ぼすものであれば、全品検査ではないにしろ
>開発元の会社では確実に、規格を元にチェックしてると思いますが。
>コスト面での制約は当然受けるでしょうが、最終的な製品の目標性能が
>維持できない部品しか供給できない下請け会社には当然改善要求を出すで
>しょうし、要求に応えられない場合は別の会社へ切り替えることも多々
>あることです。
>
>というわけで「基準以上の部品を作らないとならない」ではなく、
>「納入する部品全てが基準を満たさなくてはならない」なのです。
↑
その基準が微妙なんです。基準クリアーは何所でも当然ですが、それ以上の物を作ろうと言う動きが無くなって来ているのです。
多分、今となっては、下請け発注は部品単価の低い所にコロコロ替えられてしまっているのでは無いですかネ。どんどん安くなって、品質より、基準に入る物をひたすら生産する形で、メッキの輝き具合とかは基準が通れば、何でもＯＫとなっていたりしていそうです。
基準範囲のノギスなどでは計れない、感触での違いと言うか職人の納得出来る仕上がりが無くなって来ていると思うのです。
コスト削減なのでしょうか？シリンダーロットのメッキにしても、均一なシルバー色から
マダラの有るメッキに変っていたりとか、整備している目で見て、動き具合と言うか滑らかさと言うかが、違うのが有るんです。昔のメッキは錆び難いが今のは、直ぐに錆びが出るとか・・・(^_^;)
上の話は僕の会社の上の大手企業の話ですが、車高調にも同じ様なメッキの違いを感じています。メッキしか解りませんが・・・（笑）でも、メッキ一つ違っても、性能には大きく差が出てたりする物だと思います。
倒立式で言うと、グリス切れに対しても、オイルシールが突っ張らずにスムーズに動きつずけれれるのかと思います。（メッキが滑らかだと、ザラザラ（と言っても殆ど差が無いでしょうけど）のと比べてオイルシールのリップの中のグリスをかき出してしまう量が全然違うし、汚れの付着も違う、（ダストオイルシールでほぼ落せるし、シールリップの磨耗も抑えられる）これだけの差でも、フリクションの抵抗の違いにも差が出て、サスの動きや耐久性にも影響が出る物だと感じています。純正採用の違いにも、こう言った違いを解っていて、今まで長くに渡って使われ続けられて来たのではないかと思っているのですけど・・・。
また話が脱線してまいました。m(__)m
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