|
こんにちは。
▼まおさん:
>フロントパイプについてちょっと質問させて下さい。
>過去ログにも出ていたのですが、メタル触媒でも車検に通らない場合があった
>みたいなのですが、
>それはメタル触媒自体の問題があって排ガスの検査に通らなかったのでしょうか。
>実は私もシ○スのフロントパイプを中古で購入して、もうすぐ車検を迎えます。
パーツ単体で”保安基準適合品(つまり車検対応品)”と唱っていても、
車検では実際の車両に取り付けた状態での検査です。
車両全体で保安基準を満たしていないとなれば車検NGとなるわけです。
この場合は、純正品であろうがなかろうが関係ありません。
社外触媒の場合、純正よりも排ガス浄化能力を落として
(勿論適合範囲内で)そのぶん抜けを稼いでいるものが大半のようです。
新品当時は規制値内(もしかするとそれもギリギリで)だったとしても、
経年変化で劣化し適合外となる可能性もあります。
おそらくはガス検でNGとなるケースではこういうケースなのではないかと?
(勿論無用に濃い燃調や、不調なエンジンでしたらよりNGになる確率は高いでしょう)
純正部品は社外品に比べたら抜けは悪いけど
その点まである程度考慮してああいう構造なのでしょうね。
他、これはおかしなところでもありますが陸運局の検査官、民間車検場によっては
社外品は有無を言わずにNGとなるケースもあります。
(私が聞いたところだと静岡陸事だとSTiのピロリンクがNGになったことが
あるらしいとか・・・)
ちなみに、私がお世話になっているディラーでは、
社外メタキャタは基本的に車検時はNGとしているようです。
(上に書いたガス検でNGとなる可能性があるのでNG扱いとしているそうな)
こちらについては、
もうケースバイケースでしかないので一概になんとも言えないところですね。
|
|
|