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▼GC8G型STiさん:
>皆さんツインと言われているのはメタルでしょうか?
>カーボンでしょうか?
>カーボンツインは値段が高いけど耐久性が高く、2倍長持ちすると言われていたように思います。
>少し話題がずれますが、交換工賃なども考えるとコストパフォーマンスが高いように思うのですが、デメリットなどあれば教えてください。
クスコではなくてオグラ(ORC)のカーボンツインですが・・・
・ミッションやデフへの負担がメタルほどではないにしろやはり非常に大きいです。
今まで気が付かなかった駆動系の痛みがわかるようになります。
いくらカーボンが冷間時に摩擦係数が低いといってもです。
ですので、純正やシングルの強化に比べると確実にミッションへの負担が増えます。
GDBの6速ならともかく、GC8の場合はミッションが消耗品扱いになるかと。
・クラッチを切っているとカラカラシャラシャラという音が出ます。
(センタープレートと擦れる音ですので当然といえば当然ですが。)
結構大きいので駐車場等で目立ちますね。(笑
・フライホイールだけでなくカバー、ディスクトータルの重量が非常に軽いため、
発進時に気を使います。(よく言う低速トルク感の減少、ですね。)
#注文時にフライホイールを2タイプ選択できたかもしれません。
また同時に、クラッチを切った状態での回転の落ちが速くなりますので、
必然的にシフト操作を早くする必要がありますし、早く出来ます。
・使い勝手は昔からのダンパーレスのメタルクラッチよりかは少し良いかと。
半クラッチの広さ?は少しだけ狭くなります。
#が、純正のクラッチダンパー機構(ホース取りまわし)をカットしている
ので無加工だとほぼ同じかも?
耐久性についてはやはり2倍くらいは持つようですが(開発協力者の談)、
上記のはまだ組んだばかりなのでまだ不明です。
#ついでに。
発売当初だか正式発売寸前だかの時期は、公称対応パワー/トルクよりも
低かったようですが、その後改良が進んで今は公称通りだそうです。
どちらにせよ、350ps以下ではまず必要ないのではないかと思います。
純正ですら320ps強まで耐えるんですからねぇ。
ジムカーナ等でのキレや繋がりを優先するなら従来どおりメタル材のほうが
優れていますし。
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