|
僕のGC8セダン、リアの場合は100円ショップで売っているゴムハンマーの大きい物で、チョットずつ叩いて、爪折してそのまま叩き続けて1センチ程位、広げました。
爪折部分は完全に折り曲げ、叩きに叩いて(手首が数日間、痛く成るほど)折り曲げ部分を叩き伸ばす感じです。(塗装は折り返し部分のヒビがプレスラインの際まで剥がれてタッチペン処理)
給油口がエクボの出来るか出来ないか程度で(給油口の裏のネジを緩めておいてから叩くと、エクボが出来難いらしいです。)
それと、リア、バンパーとの繋ぎ目部分がボルト部分のステ−とバンパーの端がタイヤにの角に擦れる感じなので、タイヤのサイズとホイルのオフセット、サスペンションの状態を何処まで、ねん密に計算して決めるかですかね?
僕の場合は、気に入ったアルミを入れる為に、8Jオフセット35の17インチに225をアライメントはそのまま、サスペンションはノーマルで、タイヤに合わせて叩いただけなのですけど、綺麗に仕上げるには、始める前に、良く、検討して、アライメントとか、サスペンションにどれだけ合わせてから叩くかですかね。何も考えずに「叩けば良い」って始めると、爪折しなくても良い部分まで叩きまくってしまう結果になる場合も有りますから・・・。
金属ハンマーは作業が早いですが、ハンマーの手元が狂って角で叩くと、表面が凸になり易いです。
ゴムハンマーは衝撃を吸収しながらちょっとずつしかはかどらないのですが、多少の手元のミスでも、被害が最小限で、綺麗に進みます。
フロントは、インナーフェンダーを外し、軍手2枚重ねで、片手をフェンダー表面に沿えて引っ張り出して終わりです。(片手を表面に添えないと、インナーを止める部分の穴の強度が弱いので、簡単に折れ曲がってしまい綺麗に引っ張れないです。
それと重要なのが、補修歴が有ってパテ盛りとか、切った貼ったが有ると、同じ左右均等に広げられない場合が有るので要注意です。
他の車で同じ要領で叩いたら、リアの折り返し部分がスポット溶接で補修して有って、叩けば叩く程、折り返し部分とフェンダー部分が剥がれてしまい修習が付かない事が有りますした。片側は綺麗に広げてから反対側は叩けないって事になると面倒な事に成りますので・・・。(*_*)
|
|
|