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▼DAIさん:
> GC8C型に乗っているDAIといいます。雑誌やインプレなどを見まして、しなやか足そうだと思いクスコZERO2Eを装着しました。実際走行して変なフィーリングだったので(ジャッキアップしたところ遊んでいる状態でした)色々いじっています。
> その中でよく言われるプリロードゼロということに疑問をもちました。ジャッキアップしてバネが遊ばないガタつかないようにするには4ミリほどバネをちじめる必要がありました。これはプリロードが4ミリかかっているってことになるんでしょうか?宜しくお願いします。
車検等で遊んでる遊んでないという観点からだと、人によって解釈が違って
しまう可能性から、スプリングを手でゆすっても隙間が開かずほとんど振動も
しない状態にしておくのが安全かとは思いますが。
セッティングのことだけを考えると、一切触れない状態で隙間が開いていない
状態がプリロードゼロということになります。
当然、ゆすると隙間が開くほどですし、バネを回転させることも出来ます。
厳密に言えばバネの自重で縮んでしまう分でもプリロードというべきなのかも
しれませんが、それはどうしようもないですからね(笑
#ただし、ヘルパー/アシストスプリングをメインスプリングの上に装着するか
下に装着するかで微妙に変るように、全く関係無いものではないです。
直巻きスプリングは完全な単一レートではなく、表示レートよりも低く徐々に
表示レートに近づいていく初期レート部分、ほぼ表示レート部分、そして密着
寸前で急激にレートが上がる部分という構成になります。
プリロード調整は、この初期レート部分、つまり路面に押し付ける力も弱い
部分を予め圧縮することでの変化を狙うものですから。
ま、理屈はさておき、調整してみてドライバーの好みに合うかどうかが重要
ですよね。
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