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ディーラーと競技車両を扱うショップとの違いは、経験やノウハウの蓄積の量が違うのだと思いますょ。
ディーラーで、フロントにＬＳＤを組む事が出来ても、お客さんの好みにお客さんの話を聞いて効き具合にピンポイントに設定は難しいんじゃないかと思います。（よほど、好きで、自分の車で、散々いじり回したりしてないと組み付けのノウハウは有っても好みの動きに仕上げるには、サスペンションから、アライメントから散々体験しなきゃ他人の運転の仕方までは理解出来ないと思います。）
高めにイニシャルを設定して、馴染む頃に何キロ位にしようとする感も何度も組んだりばらしたりして来たメカニックの腕次第だと思うし、メカニックの腕がいくら有っても、お客さんの好みのセッティングに話を聞いて合わせるには、セッティングをする人が実際にこの位ならこの様な動きに成るって事がしっかりと頭の中に無ければ、一発勝負の山勘で、ＬＳＤを組むしか方法は無いんじゃないすかね？(^_^;)
その山勘の数が多くなれば、ノウハウの蓄積に成るのでしょうけど、ディーラーでのＬＳＤの組み付け作業って競技車両を扱うショップと比較すると、雲泥の差が有ると思うんですよね。（ショップ任せで、大金を払ってセッティングしても自分の好みに成らない事も有りますし・・・汗）
勿論、組み付けをお願いするお客さんも、車の挙動は、把握した上で、普段の使い方とか、好みを良く伝えないと、組み込めば、扱い易くなるパーツじゃないので、デメリットだけが目立ってしまう事も有ると思います。
メーカーも、誰が乗っても、扱い易い様に作っているので、それをあえて変えるのですから、今までの様にどんな時も扱い易いとは限らないと思います。
疑問の答えには、成っては無いですが、イニシャルのセッティングの良い悪いより、使う側と、組み付ける側との考え方の違いが大き過ぎたのだと思いますょ。(^^;)
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