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完全なる電気の専門家ではありませんが。
カッパさんの仰る水圧のイメージに同感です。
オルタネーターの容量アップは
「同時に多くの電流をまかなえる様になる」
と言うことだと思います。
逆を言えば、純正状態からかけ離れて電気を喰う様な仕様になっていない限りは容量アップに意味があるのかどうか疑問です。
純正で容量が75Aで、実際にも60A位しか使っていなければあんまり意味は無いのではないかと考えます。
家庭のブレーカーをイメージしてもらうと解りやすいかと思います。
20Aのブレーカーで家中のありとあらゆる電化製品を一気にマックスの負荷で使用してもブレーカーが落ちない状態で50Aのブレーカーに交換、それに伴う配線工事、毎月の基本料金の増加は無駄ですよね?(そんな契約があるかは不明ですが)
産業機器の場合、100Vから24Vを作り出す「電源器(パワーサプライ)」なる物が存在し、こいつの容量が足りなくなって、各機器に誤動作や不具合を起こす事があります。
それと同じように容量が足りていれば問題は無いのではないかと思います。
後付のデバイス等で電圧のチェックなどをしてからでも良いのでは?
それとヒューズの件ですが、これもカッパさんの意見に同感で、本来の存在意味を考えた上で検討する必要があると思います。
余談ですが以前、別れた嫁さんが
「ヒューズは大きい方には代用しても良いんだって」
とガソリンスタンドのお兄ちゃんの言うことを鵜呑みにして笑ってた事がありましたが、全くの逆で、一時的に代用するならば「小さい方に」が原則だと思います。
電気の場合「電圧」の方が効いてきます。
水圧の話で例えれば蛇口にかかる水圧のマックスが変わらない限り、シャワーの勢いは変わりませんよね。
解りにくい説明で恐縮ですが、参考になれば幸いです。
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