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Re:軽量アルミプーリーの弊害
 カッパ  - 10/10/26(火) 13:50 -
  
こんにちは。
低抵抗のオルタネーターに変える理由はどんな理由からなのでしょうか?

オルタネーターの抵抗が発電時にどの位なのか解らないですが、ベルトを外して手で回すと殆ど抵抗無く回ります。
もし、低抵抗のオルタネーターの仕組みが、発電部の中身は全く同じで、プーリーのサイズを大きくする事で、回転の抵抗を減らす考えでアルミ制のプーリーに変えただけの商品なら、プーリーを純正に戻したら全く意味の無い事になってしまいます。
オルタネーターの発電部を抵抗を減らす為に、コイルの巻き数を減らしたりして居るならまだ、変える理由は有るのかも知れませんが、軽自動車ならともかく、大きな排気量のインプレッサでオルタネーターを変えてまでやった所でどの位の費用効果が有るのかを考えると、私はあまりお勧め出来ないと考えてしまいます。
純正の持つバランスを言うなら尚更そう思います。
フライホイルは軽量化する事で、回転する物体の質量を減らす事で、エンジン回転のレスポンスが良く成りますが、わざと重く作る純正のフライホイルは、シリンダーの爆発による回転力のバラつきを質量の有るフライホイルで回転させる事で均等化させて居るので軽くして行けば、もっと早い回転を持たないとシリンダーからの回転のバラつきを吸収出来ずにアイドリングなどの低い回転で振動が出たりするのです。
又、回転する質量が小さいので、瞬発的な回転は得やすい変わりにその回転を止めようとする力に弱く成ります。
ベルトを回すプーリーは、安く丈夫に作られて居るので、フライホイルで回転バランスを取って居るので、プーリー自体には、フライホイルの様な役目は持たせて無いので、社外品のアルミプーリーは回転物の質量を小さくしたり、プーリーのサイズを大きくしたりして、回転する抵抗を減らして居ると思うのです。
低抵抗のオルタネーターの仕組みやプーリーのサイズを見て言って居るのでは無いので、実際にどんな考え方ややり方で売られて居るのか解らないので、参考意見として考えて下さい。

引用なし
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983 hits

軽量アルミプーリーの弊害 Skier 10/10/23(土) 8:30
Re:軽量アルミプーリーの弊害 青春指南役 10/10/26(火) 12:38
Re:軽量アルミプーリーの弊害 Skier 10/10/26(火) 21:30
Re:軽量アルミプーリーの弊害 カッパ 10/10/26(火) 13:50
Re:軽量アルミプーリーの弊害 Skier 10/10/26(火) 21:34
Re:軽量アルミプーリーの弊害 軽量アルミプーリー 11/1/10(月) 21:09

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