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▼おだじ〜さん:
>お世話になります。
>GC8F型に乗ってます。
>夏が終わり今更なのですが、ボンネット上の
>エアフロ・バッテリー近辺にある2つの目くら穴を加工して冷却効率を
>上げようと考えました。
>そこで皆様のお知恵を頂きたく思います。
>この穴
> ・エンジン内の熱気を逃がす様に加工するのが良いのか?
> ・エンジン内に外気を入れる様に加工するのが良いか?
>と言うので悩んでいます。
はじめましてaeaと言います。
一部ではボンネットバルジと呼ばれるあの穴ですが構造上外気導入するのは無理だと考えます。 ランエボやセリカのボンネットを思い出してください。
ボンネット上を這うように流れる負圧の空気を取り入れるにはNACAダクトのような形状を設ける必要があるようです。 インプレッサのインタークーラーダクトのように出っ張る形がもっとも単純に空気を取り入れられますが、あれもベストの形ではありません。 WRCカーでは意味を成していないことから理解できますが。
そうすると熱気抜きのアウトレットとして工夫するしかなさそうです。
私は添付ファイルにあるような部分をつけています。
そこでばかばかしい実験をしてみました。
車を走れせてボンネット内の温度を上げてから停止した状態で正面から扇風機を最大風量で風を送りました。
少しずつ角度を変えたりしながらバルジからの熱気の出る具合を調べてみたのですが少しではありますが熱気を帯びた風圧を感じる事ができました。
効果はあるようです。
この部品の形状をもっと工夫したりすれば効果が出ると思います。
ないる屋から出ているものに近ずけてよりラジエーターからの熱気をだすような形状にすれば理論的には可能なのではないででしょうか。
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