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こんばんは。
▼ひろさん:
>配線後、スモールをつけてフォグのスイッチをONにすると
>スモールのヒューズが飛びました。
>いいのかなぁと思いながらヒューズを10A→20Aに交換して
>再度スモールをつけました。
これ、今後は絶対にやらないでください。
と言うのはヒューズは過電流保護のためについているものです。
ヒューズが飛ぶということは、定格以上の電流が流れているためです。
それを無視して大きい容量に交換or直結するとワイヤハーネスが溶解して
最悪は車両火災になります。
ならないにしても、見えないところで配線が溶けてしまったりして
後々非常にやっかいです。
>ランプをつけたいのはそうなんですが、スイッチが溶けた理由が
>知りたいです。
ヒューズが飛ぶ場合はその回路がショートしています。
テスター(電気配線のDIYではこういう事態に備えて必需と思います)
でショートしているかしていないか確認してから点灯テストをされることを
お勧めします。
おそらくスイッチ部分で誤配線かギボシが接触するなりして
ショートしていたものと思います。
それが原因でまずヒューズが飛んだのだと思いますが、
そこで大きなヒューズにしてしまったために今度は一番弱い場所が
スイッチになってしまい、ヒューズが飛ばずにスイッチが
燃えてしまったものではないかと思います。
ちなみに、リンクの図で言う赤、黄色の配線はどう引き回されていますか?
車体金属部分に直接触れるように配線をはわすようなことも絶対にしないでください。
と、言うのは車の振動でコードの被覆が破けて車体とショート
(車体はマイナスなので)
してこちらも車両火災になる要因の一つです。
ヒューズも万能ではありません。
ショートの仕方によってはヒューズが飛ばずに配線が発熱、発火しますので
充分気を付けてください。
配線はコルゲートチューブ
http://www.asahi-net.or.jp/~YL1H-NKMR/parts/colgate.html
等で車体と干渉しないようにかならず保護してくださいね。
脅しでもなんでもなく、無頓着に配線すると最悪は本当に発火しますよ!!
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