|
こんにちは。
▼けいPaPaさん:
>こんばんわ。皆様、いつもお世話になっております。
>仕事柄よくサーキットへ行くのですが、毎回ブレーキに悩まされております。
>というのは、ブレーキのベーパーロックでストロークが大幅に増え
>ブレーキペダルがいとも簡単に底までついてしまいます。そこでマスターシリンダを
>容量アップしてもう少し手前でカチッと効くようにしたいのです。
>
>(根本的な解決策になってないようですが、ブレーキフルードはワコーズの
>スーパープロDOT4を使っていますが(ドライ沸点293℃)
>4〜5周でベーパーロックします。熱ダレに対して余裕を持たせたいのです)
私は今まで経験ないですが、走行中にスコ抜けするんでしょうか?
私の場合ですが、筑波2000とかが多分一番最高速のコースだったと思うんですが、
それでもそのような現象は出ませんでした。
(ローター歪んでしまってジャダーバリバリでしたが(汗))
使うパッドによっても発熱量が違うって聞いたことがありますし、
効かないパッドだと長く強く踏んでいるので結果的に発熱が多くなり、
ダレるとも聞きました。
また、前後の比率がアンバランスでも片方に負担がやたらとかかるので
発熱、ダレてしまうみたいです。
この場合は、パッドを別銘柄に交換するのも多分改善するのかな?と。
他、自分の経験だと使うフルードでも最後のダレ方が違いました。
同じ規格品でも簡単にブカブカになってしまうものもあったし、
全然平気なものもありました。
製品の許容マージンの差なのかなぁ?と思ってますが。
あと、ハブのガタが多くなったりしていても同様に走っているうちにピストンを
押してしまってスコ抜けすることもあるようです。
この場合は、熱ダレとかそういうのは関係ないですよね。
私の場合は、走行中は問題ないんですが、
走ってクーリング周回して帰ってきて停まったあと、
次に走り出す時に大抵ペダルを何回か踏み直してから走り出さないと
異常にストロークが多くなってます。
踏み直せばちょっとかっちり感はなくなるものの抜けることは
ないんでそういうものだと思ってますけど、
(各方面で聞いたけど根本的な対策はないと言われたし(汗))
ローターが熱膨張してるのが冷えて戻ってるからなのか、
単にフルードが沸騰してこうなるのかはわからないんですが。
インプレッサもブレーキは自分思うに大変にプアーですが、
ブレーキがもっと厳しいと思われるR32 GT-Rで、少しでも改善するべく
市販のジャバラダクトを利用して、走行風でローターを冷やすように加工していた
車両を見たことがあります。
こういう対策をするのもありかもしれないですね。
他、これはもう逃げの対策なのですが、
3周全開走行したら、次の一周はクーリングして冷やしてから再度アタックするとか。
どちらにしても市販車でそういう使い方はやっぱりハードなのかなぁとは思います。
筑波でローター歪ませてしまったんだけどコレって何が悪いの?
と某競技で有名な人と話していたら、
市販車なんだからパッド換えたとしても何周も全開はダメだよと言われました・・(^^;
ちなみにマスターの交換は好みに合うなら別なのですが、
ヘタに比率を変えると、タッチが微妙になって難しくなるので
あまりお勧めしたくないです。
|
|
|