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ちゃんりゅう - 06/7/1(土) 12:37 -

　本題とはそれますが。
　一般常識的には、同じサイズならボールベアリングよりローラーベアリングの方が一桁程度大きい荷重が受けられるのですが、車のハブに使用した場合剛性が高いため熱膨張によるプリロードの変化が敏感です。温度が上がる→プリロードが増えて発熱が多くなる→さらに温度が上がる→しまいにグリースが流れ出したり、炭化したりする　　となるようです。
　パットの耐熱温度を上げ、ブレーキオイルのDOTを上げ　　とするとローターの温度が高くても走れてしまうので、ハブベアリングがご臨終するようです。
　ブレーキローターを軽量の物に変えると、同じ運動エネルギーを熱に変えると、ローターの熱要領が小さい分、高温になるので、確実にハブベアリングに良くありません。
　自分の走る場所と、走り方に（＋財布）合わせて、対策されるのがよろしいかと。