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サファリラリーでのラリーカーの扱いは緊急車両(救急車やパトカー)と
同等になっていました。
したがって、ウイングライトも、日本でいうパトライトと同様な規定で
取り付けられていたようです。
(日本では、緊急車両が公道で規定速度以上で走行する場合、パトライトを
点灯させなければなりません)
埋め込み式のウイングライト(ドアミラー)はプロドライブ本社でも販売
していない(WRCから外れたから当然)ようですし、汎用ランプをミラー
付近に取り付けるしかなさそうです。
この際、下記の点に注意が必要です。参考までに・・・
1)純正ドアミラーを使用する場合、ランプの位置がミラーを折畳んだ状態より
内側であること。(車幅より内側であること。)
2)対人衝突時に人に危険が及ばない形状、取付け位置、構造であること。
(注:ボンネット上にはみ出る場合、危険と判断される事が懸念されます)
強い衝撃が入った場合、簡単に外れるような取り付け方法が求められるかも
しれません。
3)作業灯扱いになるので、操作スイッチを運転席から操作できない位置にする
必要がある。
追記:Hellaの汎用ランプ(カバー付)をウイングライトに使用されている
GC8の方が以前横浜赤レンガ広場でのイベントでいらっしゃいました。
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