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▼ちゃんりゅうさん:
ちゃんりゅうさんご自身がメーカー等で開発をなさっているわけで
なければ、実際はどうなのか確認するのがかなり厳しいと思いますので
ここで議論することにあまり意義はないと思いますが・・・
あえて触れませんでしたが、全大気開放は問題外に近いほど酷いものの
エアフロ後に戻したところで瞬間的に燃調が狂うことは避けられないので
本来はそれも考慮すべき話ですし。
>パーシャル時はエンジンの消費空気量が少ないので、ターボの回転を
>維持するためには、余った空気を逃がす必要があります。
スロットル開度を減らした瞬間は確実にブローオフバルブが開く必要は
ありますが、その後パーシャル(というか全開ではない状態)が続くと
タービンを回転させる排ガスのエネルギーも減り、回転数が落ちてきます。
結果、ターボによる供給量も減りますよね?
ま、ミスファイヤリングがきちんと機能している状態であればブローオフが
開きっぱなしになる可能性はありますけど・・・
>圧力保持と、ターボの回転保持と、どちらをどちらを重視するかですが、
>インマニの容積からして圧力を保持しておいても、コンプレッサーからの
>供給量が不足していればエンジン数十回転で使い切ってしまうレベルでは
>無いでしょうか。(パンチが有るようには感じるでしょうが)
私が「レスポンス」と表現したのはアクセルを再度踏み込んだ瞬間の
反応のことです。
確かに回転維持がなされるほうが、その後のタービンによる過給が速く
なりそうではあるのですが・・・例えば、アクセルでのスライドコント
ロールをする際にはNA的なアクセルを踏みこんだ瞬間の反応のほうが
重要ではありませんか?
ま、あくまでも数値化したものではない体感的なものだけですし、
何を重視するかで変わってくる話だし・・・
というか、鶏が先か卵が先かって話になってきますよね(苦笑)
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