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▼カッパさん:
minerさんとTOMOさんが分かりやすい説明をしてくれているので
部分的なレスをさせて頂きます
>そもそも、抵抗で制御出来るなら、メーカーでも手元のダイヤル抵抗でコントロールすれば良い訳
そのまま可変抵抗で電流を流してしまうと、大量のエネルギーをどこかに放出しなければならないからです。もともと抵抗で電圧を落とすと言うことは、使わない電気エネルギーを熱に変換して電圧を落とします。ということで、小さなダイヤルでそれを行おうとするとあっという間にダイヤルが燃えてしまうことになるかと思います。抵抗制御では燃やさない為にも、それなりの許容量を持った抵抗が必要になるかと思います。その部品選定が結構コストがかかったり、放熱対策が大変だったりと難しいことになるかと思います。理論的には簡単なのですが・・・
PWMでは、時間で小出しに制御して電圧をコントロール出来ると言うことです。PWMはマイコンなどで電圧を制御しようとするときに良く使われる手法です。(マイコンが無くても出来ます)理論はちょっと難しいかも知れませんが・・・・
どちらにしても、口で言うほど簡単には行かないかと・・・
>高周波にして制御するには訳がわるからだと思うのです。
たぶん、高周波で制御するのは、よりアナログに近い信号を出す為かと思います。
速度が遅いと、minerさんが仰るとおり、DCデフで例えるなら、ロック/フリーを繰り返す振動がガタガタと出てしまうでしょう。5秒周期とかじゃ、洒落にならないですよね(笑)でも早くすれば良いかというと、あまりに早くしてしまうと「実際に電気を流す素子」が追従出来なくなったりという問題も出てくるのでそれなりの周波数になると思います。またDCデフのコイルの追従もメカ的な動きになるので高速ON/OFF信号には動作が追従出来なく、結果的にコイルはアナログ的に反応すると私は考えています。
こんな感じで、少しはご協力できたでしょうか?
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