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こんばんは。
▼ゆきんこさん:
>GC8前期の私の車ですが、スピード、タコメーターの照明を、『広角120度の白色LED』に交換してあります。
>
>今回便乗させていただいたのは、偽後期さんの写真でメーター照明の明るさにムラが少なく良い感じに仕上がっているように見えたので、どのようにすればあのような仕上がりになるのか教えていただきたいと思ったからです。
>もしかしてLEDは論外なのでしょうか・・・(汗
>9連LEDとか出ていますが、あれでうまく仕上がるのでしょうか?
最近流行のLEDですが、電球と決定的に違うのは”光の指向性が強い”
と言うことがあります。
私もメーター用途に色々と考えてやってみようと思いましたがある角度では電球以上の
強い光を照射できますが、ちょっとでもずれると酷く暗くなりムラが出るので
現在挫折しているところです。
もし、LEDで代用するとするならば電球は360度で光を照射していますから
同じようにやらないとだめでしょうね。
作業は大変でしょうけれどもチップLEDを沢山使って上手く光らせるのもありでしょう。
また、今の白色LEDは”青色LEDを蛍光体を通すことで白色に見せている”
と言う構造の問題もあります。
このおかげである角度では青く光ってしまったり、
レンズを透過することでプリズムみたいになって青色等が出てきてしまったりと
色々と問題もあるようです。
#自動車メーカーのレンズ類はやはりきちんと考えられてます。
その他、長期的な展望からすると、電流が少なくなることによる端子の接触不良も
考えられなくはないので(端子類は電流が多すぎても少なすぎても不具合出ます)
一概に低消費電力だからLEDが良いとは限らないですね。
#あの白い色は確かに魅力的ですが。電球からの置き換えだと色々と問題が多いです。
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