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▼カッパさん:
>バンテージ自体巻くのに緩く巻くなんて事は逆に難しいと思いますし。
ん〜・・・
緩く巻くといっても、だらだらに巻くという意味ではなくて・・・
他の方の巻いている様子とか(敢えて口を出さずに)を見ていると、
しっかり巻こうという意志が強いからかのか、やたらと引っ張りながら
巻き付けられる方が多いと思うんですよね。
エキマニの場合は、少なくとも2本以上のパイプが並ぶ部分がありますよね?
こういった部分は1本1本巻くのは不可能な隙間しかなかったり、
1本1本巻くのが非常に困難だったりするので、2本以上まとめて巻き付け
ますよね?
このときに引っ張りながら巻き付けると、パイプに大した力ではなくても、
パイプ間の隙間を狭めるように力が掛かることになりますよね?
それが余り良くないようなんですよね。
大抵は半年持たずにボロボロになっています。
ですので、私が巻く場合や、巻き方を教える場合は、あまり引っ張らずに、
焼き付け前では1mm程度かな?余裕がある様に巻き付けろと教えています。
バンテージを巻いた直後なら、指先で動かせば少し動かせるくらいです。
例えば2インチ幅のバンテージであれば、1cm以上は重ねて巻き付けて、
湾曲する部分等要所要所で針金やステンレスのタイラップで固定すれば、
緩んだりすることはむしろ少ないですよ。
焼きが入ると多少縮んで、巻いた直後よりは隙間が少なくなっているはずです。
あとは、どうしても路面のものに擦れたりするとどうしても剥がれて
しまったりするわけですので(恐らく雪でも)、車高が低いとか、
積雪がある地域にお住いだとか、砂利道等を走る機会が多いとかですと
諦めて定期的に巻き直すことを念頭に置くしかないと思います。
あ、振動吸収の為に差し込みジョイントになっていたり、蛇腹パイプに
なっていたりする部分の場合は必ずと言っていいほど巻き付けても
すぐ破れますよね。(笑)
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