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▼みやさん:
>巷ではLOCKで走行し続けると壊れる〜とか中間だと焼きついてしまう〜と
>言われているらしく??
>どの程度の使い方なら問題無いのでしょうか??
私の場合、サーキット走行時はロック1段〜2段戻し位置を多用します。
タイヤはA048のMコンパウンド、245/40-17です。クルマはGC8Gです。
フロントは純正ヘリカルのままですが、リアは純正機械式を組み替えて
めいっぱい利きを強めてあります。
普段は前後タイヤがほぼ均等に減るようになるという経済的な理由も
あり(笑)基本的にフリーで、路面状況によってロック方向に動かしますが
頻繁にハイドロを起こすような豪雨時や酷いアイスバーンでのみ
フルロック位置にするくらいで、ほとんどが中間位置です。
普段のタイヤは205/50-16のネオバAD07等です。
加えて、ここ暫く某氏試作のDCCDオートコントローラーを装着して
いますので、普通に乗ってる分にはほとんど中間位置となります。
一方でロックである程度の時間(1時間程度)高速道路を走行して
焼きついたというのは・・・友人に二人居ます(笑
205/50-16か215/45-17で旧ネオバ(AD05/06)やRE-01等での話だった
と思いますが・・・
仲間内ではスリックタイヤ使用者もおりますが、中間位置で使う
分には今のところ壊れたり不調になった話はありません。
中間位置だと機構的に逃げがあるからでしょうね。
故障の際、内部の湿式多板クラッチが焼きつきを起こすパターンが
多いようですが、そうなると使っているミッションオイル銘柄に
よって、かなりの差が出るはずです。
焼きつきを起こさなくても、ロック方向での使用が多い際には
ミッションオイルの劣化が早い傾向が間違いなくあると思います。
取説でも指定交換サイクルが通常の1/2ですし。
ちゅーわけでフロント機械式LSD装着車ほどではないにしろ、
少し硬め(80W-等)のミッションオイルとか、LSD対応の
ミッションオイルのほうがDCCD故障の発生率が下げられるのでは
ないかと思います。
デフオイルを少し混ぜるとか、添加剤を入れるのも良いかと。
逆に考えると、オイル銘柄によってはロック時の効きを上げられる
ということにもなるわけですが。(^^;
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