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エンジンの耐久性について 821 03/12/3(水) 12:29

Re:エンジンの耐久性について kturu 03/12/3(水) 12:41
条件追記 821 03/12/3(水) 14:20
Re:条件追記 kturu 03/12/3(水) 15:22

Re:エンジンの耐久性について
 kturu  - 03/12/3(水) 12:41 -
  
▼821さん:

ECUのセッティング内容が気になることは気になるんですが
それとは別でしょうね。

オイル管理>
オイル交換のサイクルはどんな感じでしょうか?
サーキット等で激しく使う前には必ず交換、
走ったあとは即交換をしていましたか?
また、もしろ過性能の悪いフィルターを使用している場合は
オイルの汚れが早くなりますが・・・

暖気>
エンジンをかけてすぐ負荷をかけたりしていませんでしたか?
水温が平常温度まで上昇しないような短い距離の移動を
頻繁に行ったりしていませんか?
無意味に長く停車で暖気をしたりしていませんか?

こんなとこでしょうかねぇ。

>GC8C(平成8年3月式)
>・毒キノコ
>・ゼ○スポーツECU
>・ブーストコントローラー(設定0.9kg/cm2)
>・StiVer.6純正マフラー
>・MOMO製オイルエレメント
>・Mobil製エンジンオイル(15W-50)
>・ENEOSハイオクガソリン(初期はMobil)
>・走行距離104,000km
>・サーキット数回、ジムカ数回(トータル)
>・峠では走っていません(街乗り・長距離メイン)
>
>以上の状態で7年走り、先日ついにオイル上がりが発生しました。
>ちょっと早かったように感じます。
>この中で、何か耐久性に影響するものがあったのでしょうか?
>皆さんのご意見をお聞きしたいです。
>例:10万kmなら寿命だ、毒キノコが寿命を縮めている・・・等
>
>エンジン換装しますので、再発防止に努めたいと思います。
>再発前に補機類が逝くと思いますが。
>よろしくお願いします。
引用なし
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条件追記
 821 E-MAIL  - 03/12/3(水) 14:20 -
  
▼kturuさん:
すいません、情報不足でした。
早速のご意見、参考になります。

オイル管理>
交換のサイクルは3000kmごとに交換しています。
サーキット等の走行条件に関係なくです。
オイルエレメントも6000kmごとに交換しています。
MOMO製は、純正よりもろ過性能の良いという売り文句ですが、
実際にどうなのかは、素人である私には判りませんでした。

暖気>
エンジンをかけてすぐ負荷をかけたりしていません。
短い距離の移動はほとんどありません。
アイドリングも2年に1回、LLC交換時のみです。

エアクリ>
毒キノコフィルターは、3000km(遅くとも5000km)で交換していました。

あと、ECUは中低速重視という注文でしたので、燃料が濃い目?かと思います。
引用なし
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Re:条件追記
 kturu  - 03/12/3(水) 15:22 -
  
▼821さん:

例をあげた意味についてなんですが・・・

>オイル管理>
>交換のサイクルは3000kmごとに交換しています。
>サーキット等の走行条件に関係なくです。
>オイルエレメントも6000kmごとに交換しています。
>MOMO製は、純正よりもろ過性能の良いという売り文句ですが、
>実際にどうなのかは、素人である私には判りませんでした。

実際にエンジンをばらしてみないとわからないんですが・・・

オイル上がりということで、シリンダー壁かピストンリングの
磨耗でクリアランスが拡大していると考えると、オイルの管理が
あまり良くなかったのでは?と考えたわけです。

特にろ過効率よりも抵抗を減らすことを重視したエアクリーナを
使用されていたということで・・・
純正エアクリーナでも吸引してしまったゴミはオイルと混ざります。
混ざってしまってもオイル交換サイクルを守っていれば特に問題はない
レベルのサイズの粒子しか入らないことを基準にエアクリーナは
作られているのですが、吸引効率を重視したエアクリーナの場合
明らかに吸い込むゴミの粒子径が大きくなります。
そうすると、オイルに混ざったこのゴミ粒子が、まるで研磨剤の
ようにシリンダー壁を削ってしまうことが起こるそうです。
(実際にそれで壊した経験がないので「だそうです」となります。)

ですから、吸引効率を重視したエアクリーナを使用している場合は
オイル成分自体の劣化からの交換サイクルのほかに、通常よりも
入り込むゴミが多い点を忘れてはいけません。

なお、オイルフィルターに関しては、ろ過時の抵抗を押える
(つまり目を荒くした)ことでオイルポンプでの駆動ロスを減らす
ものと、フィルター構造を工夫して実質のろ過効率(異物除去)を
向上させたものがありますが・・・MOMO製はどちらか確認してません。
どちらにせよ、オイルフィルターでは完全にろ過できないほどの細かい
ゴミ粒子での話ですのであまり関係ないと思います。

ちなみに、どんな良いオイルでも、サーキット等での過酷な条件下で
使用したオイルは、通常走行での劣化の仕方とは別なファクターが
多く入るので基本的には走行後には即交換することをお勧めします。
距離は関係ないです。

>暖気>
>エンジンをかけてすぐ負荷をかけたりしていません。
>短い距離の移動はほとんどありません。
>アイドリングも2年に1回、LLC交換時のみです。

エンジンをかけた直後という意味ですが、オイルが行き渡ってるか
行き渡ってないかという面のほかに、冷えてる金属は脆いですので
適温時よりもエンジン内部の磨耗が増えることからです。
水温が上がり切らない程度の短距離移動というもの同様の理由ですが、
さらには低水温時にはガソリンの霧化が悪いので適温時よりも
遥かに濃い燃調となっているため、オイルへガソリンが溶け込んで
希釈されてしまうというのも起こります。
これはサーキット等での全開加速時(必要量よりも噴射量を増やして
ピストンやバルブの冷却を行っている)にも起こるんですが、
エンジンが冷えている状態では適温状態よりも各部のクリアランスが
大きいので全開加速時よりも過酷だとか。

>エアクリ>
>毒キノコフィルターは、3000km(遅くとも5000km)で交換していました。

ということでコレが原因かもしれないですけどね。(^^;


蛇足ですが・・・

>あと、ECUは中低速重視という注文でしたので、燃料が濃い目?かと思います。

単に燃料を濃くしたからといってトルクが出るわけではないですので
一概に言えません。
まぁ、むやみやたらと濃くしたら低水温補正が働いてるときに
尚更ガソリンでオイルが希釈されてしまう症状がおきやすいでしょうけど。
引用なし
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