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実際の体験談を求められているみたいですので(^^;
私のG型にはブリッツのインダクションカバーをつけています。
仕様は、インダクションカバー・Provaエアクリ・タービン
サポート付きエキマニ・ほぼ直管マフラーです。コンピューター
はノーマルです。この状態でサーキットで全開しておりますが、
今のところ壊れていません。
ここから下は私的考えですので参考にするかどうかは自己責任で
お願いします(お約束)
インプレッサはエアクリを剥き出しにすると、壊れる壊れると言
いますが、「エンジンが壊れる」と「エアフロが壊れる」をごっ
ちゃにしてしまっている人が多いように感じます。
エアフロが壊れる原因は、やはり汚れでしょう。吸入効率の良い
エアクリは吸塵効率が悪いです。だから汚れてエアフロが壊れる
わけですね。この場合、剥き出しエアクリが悪いと言うわけでは
なく吸塵効率が悪いエアクリが悪いんです。もし純正形状のエア
クリでも吸塵効率が悪ければ同じです。剥き出しは比較的吸塵効
率の悪い物が多いため、総称して「剥き出しは悪い」みたいに言
われてしまっているのでしょう。
かたやエンジンが壊れる場合は、空燃比が低くなりノッキングな
どが発生し壊れるわけです。まぁもっと他の原因もありますけど(^^;
エアフロが壊れればちゃんと吸入空気量を測れなくなりますので
空燃比が変化しノッキングが発生する場合があります
(エアフロ壊れたらセーフモードになりますが)
また、エアクリを変えることによりエアフロが吸入空気量を正確
に測れずノッキングが発生する場合もあります。これはエアフロ
が悪いわけではなくエアフロにちゃんと空気を当てていないから
です。エアクリを変えると「空気の流れ方」が変わる為ですね。
エアフロは悪くないんです。
またエアフロが測定できる空気量を超えた空気を吸わせた場合も
同様にダメです。
つまり、エアフロに純正と同様の空気の流れを与えてやり、かつ
しっかりと吸塵し、吸入空気量を上げすぎない(ブーストとか)。
これにより純正コンピューターの制御範囲で対応できます。
この状態で私の車はブースト1.2kくらいまで上がります。オ
ーバーシュートで1.4kです。1.3k辺りからノッキングが
発生するのでEVCで1.1kで安定させています。この状態で
空燃比測定しましたが、純正と同様に濃い濃いでした。
壊れる原因をしっかり抑えて、その原因を出さないようにするパ
ーツを選べば、エアクリ交換もいけるはずです。
長々と書いてしまいましたが、「そうじゃねぇよ!」と言う方い
らっしゃいましたら教えてください(^^;私も色々と情報に混
乱させられ自分なりに考えて出した物ですので、有識者の方にご
指摘いただけると幸いです♪
では
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