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▼青春指南役さん：
ご無沙汰しています、かわさきです。
以前カーステの設計関連の方に聞いたのですが、
通常、ＣＤのメカは振動で誤動作しない為にサスペンションを介して
取り付けられています。このサスペンションが輸送時に破損しない様
固定ねじ（輸送ねじ）でメカを筐体に固定している機種がありますが、
車載時このねじを外しましたでしょうか？
たいてい目立つ色のねじを使用しているのですぐにわかると思います。
また、純正品はこのサスペンションを取り付ける車種の振動の状態に合わせ
チューニングしているそうですが、ダンパーゴムやバネが外れたり、ちぎれている
場合、振動に対して弱くなります。コンソールに取りつける際も正規の方向で
振動を増幅しない様にしっかりと取りつけることが肝要です。
コンソール周辺の取りつけねじは全てしっかりと取り付けられていますでしょうか？
最近のモデルはデータが飛んでも音とびにならないよう大容量のメモリを
積んでいて、ＣＤを先読みしてつねにデータを蓄えており、
多少の振動では音とびしにくくなっているようですが、読み取りデータの
エラーは音質に影響しますので取り付けは重要なチューニングのひとつです。
蛇足ですが、カーステに異常が起きる程の電源電圧の変動が起きていれば
他の電装品にも影響が出るはずです。
もし中古品であれば、ピックアップと可動部の清掃と注油で改善すると思いますが
時間があったらやってみてください。注油最低限にとどめ、くれぐれも細心のご注意を。
それでは。
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- 04/4/26(月) 15:51 -
