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▼Daizさん:
>GDA-Aに取り付けました。正常に動作しているようです。
>ただ、取り付けてから言うのもなんですが、
>あまりに表示項目が多すぎて、
>どのような値を示しているかも解らないのが多々あります。
>取り付けていらっしゃる方、活用方法を教えて下さい。
使ってませんが。(笑)
車速>
説明するまでもないでしょう。
コンビネーションメーターのほうのスピードメーターとは1割程度の差があるかと。
エンジン回転数>
説明はいりませんよね?(笑)
水温>
純正水温センサー部分の水温です。
ECUでの温度による制御に用いられている水温そのものです。
点火時期>
点火時期です。マップ数値に様々な補正が行われて実際の点火時期となります。
インジェクタ噴射時間>
インジェクタが開いてる時間です。
インジェクタ開弁率>
インジェクタが開けば燃料は出ますが、むやみに開いた所で吸気バルブが
開いてなければダメです。ですので、7000rpmとかの吸気バルブが開いている時間に
対してのインジェクタ噴射時間です。こちらのほうが重要です。
吸気温度>
吸気温度センサーがついている場合、そのセンサーからの温度です。
吸気温度によって空気の密度が変化しますからね。
エアフロ電圧>
エアフロの出力電圧です。吸引空気量が多ければ電圧が高くなります。
が、ある一定レベル(4.3Vくらいかな?)で頭打ちになることに気が付くと
思います。つまりそれ以上は直接のエアフロ電圧は計算に使用してないんです。
ブースト圧>
純正センサーからのブースト圧です。これもECUでの制御に用いられている
そのものの数値です。
O2センサ電圧>
O2センサーからの電圧です。O2フィードバック領域で、
実際にO2フィードバックが行われている時にはある一定の電圧値を中心に
フラフラしていると思います。
O2センサ電圧リア>
O2センサーが二つついている場合に表示されると思われます。
空燃比補正係数>
おそらく、その時の回転数及びその時の負荷量での空燃比補正マップの数値が
表示されるのではないでしょうか?
バッテリー電圧>
バッテリー電圧そのものです。通常は14V後半で安定していると思いますが、
省電力が多すぎる場合はドロップすると思います。
また安定値が低い場合はなんらかのトラブルの可能性もあります。
ちなみにこの電圧でもECUは補正を行っています。
スロットルセンサ電圧>
スロットルセンサ電圧ですので、スロットル開度によって変化します。
アクセルを踏みこんでも変化しない場合やアイドリングでの値が変化した場合、
別途電子制御が入っているか、もしくはスロットルセンサの故障が疑われます。
ブーストソレノイドバルブ開弁率1>
ブーストソレノイドバルブ開弁率2>
インプレッサは純正でもブーストコントローラー様の制御機構でブーストを
制御していますので、そのソレノイドバルブの動作状況を示しています。
ATF油温>
AT車の場合ですね。
ギアポジション>
これもAT車の場合じゃないかと・・・
もしくはニュートラルかどこかにギアが入っているか程度しか表示できないはず。
4WD比率>
日産のアテーサ用でしょうね。(^^;
車輌故障自己診断機能>
自分でコネクタをつないで・・・という診断の実行を変わりにやってくれるんで
しょうね。
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