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ついに錆穴が… B-RED 04/7/30(金) 12:51

Re:ついに錆穴が… B-RED 04/8/3(火) 14:54
Re:ついに錆穴が… カッパ 04/8/5(木) 7:19
Re:ついに錆穴が… B-RED 04/8/5(木) 21:40

Re:ついに錆穴が…
 B-RED  - 04/8/3(火) 14:54 -
  
工場に空きができた昨日、作業をおこなってきました。
ジャッキアップ後、ストラットAssyを外し、錆部分と塗膜の切削をはじめると、左リアは折り目近くまで達していることが判明しました。
思い切って切り取ってしまうか悩んだのですが、板厚が薄いので突合せで溶接すると穴あきが予想されたので、錆た箇所以外は温存することにしました。

0.8mmほどの厚みの鋼板を、鉄工所の強みを生かしてアマダのベンディングでコキコキと曲げて整形し、ストラットタワー頭頂部の厚みをかわして密着、左用はさらに端を数ミリ曲げて折り目部分にかぶるようにしました。

数箇所点付けした後、ハンマーで形状をなじませて全周をCO2半自動溶接にて接合しました。
溶接自体は後輩にまかせ、私は室内側から消火にあたります。袋状になっている部分があって直接発火点が見えない場所があったのですが、エアガンを噴射しつつ先端に水を垂らして霧状にして吹き込んで対処しました。

折り目側を溶接する際には頭をかなり突っ込まないと溶接箇所がみえず、苦労してもらいました。特に右側は燃料タンクへの給油パイプがあって辛かったそうです。
室内側から見ていると、オレンジ色の光点がジリジリと移動してゆき、時たま溶かしすぎて穴が空いて、火玉が飛んできます。防炎シートを膝にかけてなかったら飛び上がっていたかも・・・。

全周を溶接してもらったあと、温存箇所とアテ板をスポット溶接状に密着させ、鉄工所での作業を終了しました。
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Re:ついに錆穴が…
 カッパ  - 04/8/5(木) 7:19 -
  
細かいレポート有難う御座います。
いずれ来るであろうボディーワークの為の参考にさせて頂ききます。
 自分で出来る範囲をこえてますが、大穴が開いても、何とか成りそうで後は、そこまで面倒を見てくれる自動車屋さんを見つけないといけなさそうですけど・・・(ーー;)
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Re:ついに錆穴が…
 B-RED  - 04/8/5(木) 21:40 -
  
そうですねぇ・・まともに自動車板金屋さんにもってゆくと、私のケースではリアタイヤハウスのパネル交換になっていたかもしれません。そうなるとクォーターパネルも剥がすことになって・・・・想像するだけで費用が怖いです。

今回は溶接費用もお友達価格ってことで5000円ポッキリ(板材含む)でした。
その後、溶接部分をなるべく滑らかになるように、リューターやサンダーで均し、サフェーサを一度塗りした後、なんとなく溶接がひけている箇所を重心にバスコーク(抗カビ剤入り^^)で前周をシールしました。

バスコークが硬化したであろう翌日にもういちどサフェーサを吹いて、隅は筆塗りを行い出勤。帰宅後ボディ色を3度吹きました。ロールケージのアテ板も錆びていたので、適当な時期に自作して再度穴あけするつもりです。
引用なし
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