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▼ほりう♪さん:
こんにちは
>便乗と言うか質問で申し訳ないのですが・・・
いえいえ、歓迎です。(笑)
>>一拍おいてのシフトで誤魔化すか、ミッションオーバーホールになるかと思います。
>過去私もシンクロがヘタってきたな〜と思う時
>ヘタにシンクロを擦る?と益々シンクロが痛むと思い
>一拍おかずにブッこんでいたのですが・・・
> ↑
>これってミッション破壊の電車道だったんでしょうか?(滝汗)
考え方は、「正解」でもあり、「不正解」でもあります。
そもそも、何故に変速ギアなるものが、あるかといえば、主たる目的は「円滑な加速」を
する為に、他なりません。
高トルクのエンジンであれば、最初から3速ぐらいのギア比の1速と、5速ぐらい
ギア比の2速で、事足ります。
・・・・(高トルクではないですが)初期型アルトのオートマの様ですが(汗)・・・・
ボンネビルで使ったクルマ街中で運転すると、殆ど変速しなくて良いぐらいらしいです。
さて、各ギアには、受け持ちスピードがあり変速時、変速するギアの受け持ちスピードと
エンジン回転を合わせなければ変速することが出来ません。
そこで、クラッチとシンクロが、出てくるんですが、クラッチは、「断続器」と
言われるように、エンジン回転とタイヤから(へ)の伝達回転とをつなげたり、離したり
する為に取り付けられています。
ならば、「シンクロ」が、要らないのでは?
そう、シンクロに頼らない運転であれば、シンクロは要りません。
それが、「一拍待って」走ってるスピードとエンジン回転を同調させる走り方になります。
この場合シンクロへの負担はかなり低減されます。
待つ事により、エンジン回転が下がって来たところにスピードと同調させてシフトするのが
理想です。年式によりいろいろなギア比があるので、スピードと、タコメーターを
よく観察して、シフトポイントを勉強してください。
反対に、鍛錬すれば、クラッチを全く踏まず、少しだけシンクロを使っての変速も可能です。
さて、もう一つの考え方として、素早くシフトアップする方法ですが、あまりギア比の
離れていないクロスミッションであれば、負担は少ないですが、ギアには悪いです。
有効なのは、シフトダウン時、この場合であれば5→4速に落とす場合、
ニュートラル時にしっかりアクセル踏めてるか踏めてないかで、ギアなりするか
しないかの分かれ目でしょう。
長々となりましたが、こんな感じで、よろしいですか?
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