| |
日曜日にリア側のドアガラスの脱着、電動ガラスモーターユニット脱着のお手伝いをしました。(^_^;)
ガラスの脱着は、ドアの内装を剥がしてビニールの保護を取ります。
（半分位剥がしてベタ付かない様に）内装の剥がしは、ミラー付近とか、部分ドアオープンレバーカバーと締める時、手を入れる部分、電動ではなければガラス回転ハンドルを外し下側から指で引っ張るとボツ、ボツと外れ、電動ガラス、スイッチ部分を裏からカプラ−を外し内装をガラス部分に引っかかっているので、上に引き上げれば取れると思います。（ビス数個使っています。）
ガラスを下げて、ドア裏側の大窓の部分とかある鉄板脇にガラス固定ナットを回せる様な穴が開いており、そこからボックスと延長ラチェットで回し、ガラスとアームを固定しているナットを外し、上部にあるガラススライドストップビスに位置の印を付けて、外します。
注意として、どちらか完全に取り払うと取り付け時に手が入らなくてスライドストップビスが付かないかも知れないので、完全に外さずにカタカタに緩めた方が良いかも知れません。（スライドストップビスは、ガラススライドレール上部脇にビスと金具でスライドの上限を止める部分で、ガラスに着いている金具がビスに当たりガラスを止めます印を付けないとストップ位置が変わる可能性が有ります。既にガラス破損で位置がずれている可能性も有りますので、印を着けても再調整が必要かも？）
スライドストップが外れたら、内装の上のガラスの抑え部分を外し、鉄板の大窓から手を入れたり上からガラスを掴んで、垂直のレールに合わせて引き出し片側外れたら、ガラスを回転させる様にしながら、ガラスに着いているローラーを隙間から出します。
ガラス破損の場合、外す手間がない分、取り付け時に、入れる角度が解らないって感じがしそうなので、ガラスを入れる時は、開いている隙間からローラーなどの突起物を入れてのですが、一箇所しかはいれない場合は一つずつ入れて知恵の輪状態で垂直のスライドまで、持っ来て、ガラスローラーなどが垂直スライドレールに入らない場合は、ストッパー等に当たって入らない可能性が有ると、どちらか、片方は垂直レールにハマっていないかと思いますので、ドア内装の中の鉄板の大窓から覗き込んで、状態を確認しなければならないかも知れません。一人だと、上の隙間から中の様子は見えないので２人は必要かも・・・。
それと、ガラスには調整機構が２種類有ります。
一つは、話に出て来た、スライドストッパーで、ガラスの上限を止める部分。
一つは、垂直スライドレール上部にガラスを内側、外側（ガラスを押し付ける力加減をする為）に調整する部分です。ガラス交換には、垂直スライドレールは触らずに交換出来るので、何でも勘でも、とりあえず外す事の無い様に作業して下さい。因みに、垂直スライドレールの調整は、ナットを緩め、マイナスドライバーでボルトを回転させる形の調整です、
構造が理解出来ないと、作業がてこずると思われますので、不安なら一度反対側でも外しどのよう動きをするのか確認してから作業して下さい、それと大窓から手や指を入れた状態でガラス作動する様な危険な事はしないで下さいね。(^_^;)
作業したのはリア、ドアなのでフロントはちょっと僕の説明とは違うかも知れません。
|
|
|
- 05/8/2(火) 8:54 -
