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法的根拠ですが、
車検証に型式指定番号と類別番号が記載されていると思いますが、この番号を取得していなければメーカーは公道を走る車を生産することが許されません。そのための作業を認証取得といいますが、そこではリフレクターの位置やサイズも詳しく説明し、お国に届け出て実車でのチェックも行います。カタログに記載されている数値も全て、この認証資料に沿っています。ですので、メーカー系列のディーラーでそれと違った車を車検に通して、重大な事故などがあった場合はメーカーまで責任が及びます。最悪の場合は新規の認証の取得が出来ない、つまり新型車が生産できなくなります。それでディーラーは及び腰になります。
で、保安基準と比較してどうかというと、別の話になります。おっしゃる通り左右ともリフレクターを外せばokかもしれません。ただ、ディーラーとしては上記の理由で、リフレクタ−１個でもメーカー出荷状態と違えば、自社の(車検取得の)認証工場の責任問題にもなるので、逃げてしまうのが実情です。ただ、その理由も知らずに頭ごなしに拒否する営業マンやサービスマンがいらっしゃるのも頭が痛いところですね。
でも、信頼できる整備工場が近くに無いってのはつらいですよね。私も以前、M車に乗っていてM社のディーラーで同じことを何度も経験しました。治せるのに治してくれないし、車検も通してくれないんです。上記の理由も知っているので、自己責任の誓約書を書いて持っていきましたがダメでした。で、GDA乗りになりました。今、通っているスバルディーラーは最高です。保安基準と責任の範囲を相談したうえで、ある程度までなら何でもやってくれます。（すみません、刺激したかもしれません）
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