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運転席足元にミッションオイル漏れ!? たかです。 06/7/16(日) 5:26

Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできます... 06/8/15(火) 13:25
Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできます... カッパ 06/8/16(水) 20:06
Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできます... たかです 06/8/19(土) 21:23
Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできます... カッパ 06/8/20(日) 4:31

Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできま...
   - 06/8/15(火) 13:25 -
  
▼カッパさん:
>機械式スピードメーターから、電気式に変えるには、メーターから配線、コンピューターからして別物になります。
>「じゃ全て電気式に出来る様に交換すれば良いんじゃないの?」って成るかも知れませんが、そこまでやるなら、素直にミッションをばらした方が簡単になります。
>場所が奥に収まった様な作りなのなら難しいそうですね。
>メーターケイブルを引き抜いて、中のスピードメーターシャフトを残したまま、オイルシール(パッキン)だけ、小さなマイナスドライバーなどで、シャフトとケースを傷を付けない様に引っ張り出せないですかね?
>中のメーターシャフトは、ドリブンギャーの下のスナップリングにより固定されており、引き抜く事が出来ない様に思われます。そのシャフトとシールの間のリップ部分をカッターて切り広げ切った隙間からシャフトを傷付けない様に注意しながら、ドライバーなどでコジルとか?ドライバーを加工して、切り口に引っかけて引き抜くなど、何か、発想を変えた方法が有るかも知れません。
>失敗すると更に悪化させてしまいますが、町の自動車修理屋さんだと、そう言った職人技を持っているかも知れませんょ。
>職人技的作業をする前に、オイルシールが、外から打ち込めるのか?、どの位置まで、叩き入れるのか、要確認ですけど・・・。(オイルシールの直下にスナップリングが有るみたいなので、そこに当たるちょっと手前になるのかも?)
>整備解説書の分解図をみただけの話なので、間違った解釈をしているのかも知れません。(^_^;)
>カッパ様御返信ありがとうございます。早速インタークーラー外してチャレンジしてみましたがかなり車体の中心よりについているため手が届かないためドライバーかろうじで届いてもそのパッキン自身にはずれ防止のためのスプリングがついているためかびくともしませんでした。(この形状では外から打ち込むのも難しいかもしれません)下に潜れば何とか指先でわずかにパッキンに触ることができましたが17ミリの穴に見えない下から傷つけずにマイナスでこじるスペースと何より勇気がないため断念しました。逆にメーターケーブル側の4箇所に液体パッキンして応急処置してみました。少しでももってくれたらいいんですが…根本原因は解決していないので少しの間もたしてその間にお金ためてオーバーホールすることにします。しかし210円のパッキン交換するために14万円払うのは少しつらいです…ほかにミッションの具合悪いわけでもないしクラッチは去年交換したんで…まあ目指せ20万キロの儀式としてきっちりほかの部分も含めてミッション自体も整備してもらうことに致します。
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Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできま...
 カッパ  - 06/8/16(水) 20:06 -
  
スペースの問題ですか、難しいですね。
購入したオイルシールの裏面から見える2ミリ程の太さのスプリングでしたら抜け防止ではなく、シャフトとの回転部分のリップ部分の張力を持たせる為の物です。
オイルシールの場合殆どの物は打ち込む形で、固定するだけの物が殆どだと思います。
ミッションを降ろして作業スペースを確保できれば、また違うかも知れないですね。余計な手間をお掛けしてしまったみたいですいませんでした。(^_^;)

個人でミッションを降ろして、車体の外に引き出すには、車体を高く上げないと出来ないので、それなりの道具が必要になってしまいますので、「たった一つの小さな部品だから」となめて掛かると酷く苦労したりします・・・。(自分がそう言う経験が有ります。汗)

 町の自動車整備屋さんだと、「ミッションお降ろしてから更に分解して・・・」って事を「めんどくさいから他の方法で・・・」と、いらないドライバーなどを使って専用のSSTを自分で作って作業してしまう事が多いので、ドライバーの柄の部分をプライヤーで掴んで更にタイヤレバーでテコの力を使って引き抜いたり、板金用のスライディングハンマーの先端に自分で製作した小さなフック状の物でオイルシールを切り開いてからフックをシールに引っ掛けて引き抜いてしまうと思います。
それが上手く出来なければ、仕方なしにミッションを降ろす感じの考え方で作業していると思います。
(経験が、おおちゃく技を鍛えているのですけどネ。)

 僕の同じ部分がもし駄目になったら、ミッションを同じ様に降ろさず出来ないかと、色々と考えると思います。(^_^;)

 それと、バイク用品など置いて有るお店に、オイルシールのゴムをふやかしてゴムを膨張させて磨耗してシール能力が低下した張力を何とかさせるケミカル用品が有ります。
ワコーズの商品です。

 (但し、オイルに添加させてオイルに接触するオイルシールをすべて膨張させてしまうので他の部分にも影響が出てしまいます。ゴムを膨張させるので、ゴムの分子構造がもろくなり、本来のゴムの持っている強度は落ちてしまいますが、オイルを止めるには十分な強さは残る様です。)
 エンジンオイル用とATオイル用と有った様に記憶しています。詳しくは販売店に相談してみて下さいね。
 僕は使いたく無いケミカル用品ですけど・・・。(ーー;)
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Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできま...
 たかです  - 06/8/19(土) 21:23 -
  
▼カッパさん:
>スペースの問題ですか、難しいですね。
>購入したオイルシールの裏面から見える2ミリ程の太さのスプリングでしたら抜け防止ではなく、シャフトとの回転部分のリップ部分の張力を持たせる為の物です。
>オイルシールの場合殆どの物は打ち込む形で、固定するだけの物が殆どだと思います。
>ミッションを降ろして作業スペースを確保できれば、また違うかも知れないですね。余計な手間をお掛けしてしまったみたいですいませんでした。(^_^;)
>
>個人でミッションを降ろして、車体の外に引き出すには、車体を高く上げないと出来ないので、それなりの道具が必要になってしまいますので、「たった一つの小さな部品だから」となめて掛かると酷く苦労したりします・・・。(自分がそう言う経験が有ります。汗)
>
> 町の自動車整備屋さんだと、「ミッションお降ろしてから更に分解して・・・」って事を「めんどくさいから他の方法で・・・」と、いらないドライバーなどを使って専用のSSTを自分で作って作業してしまう事が多いので、ドライバーの柄の部分をプライヤーで掴んで更にタイヤレバーでテコの力を使って引き抜いたり、板金用のスライディングハンマーの先端に自分で製作した小さなフック状の物でオイルシールを切り開いてからフックをシールに引っ掛けて引き抜いてしまうと思います。
>それが上手く出来なければ、仕方なしにミッションを降ろす感じの考え方で作業していると思います。
>(経験が、おおちゃく技を鍛えているのですけどネ。)
>
> 僕の同じ部分がもし駄目になったら、ミッションを同じ様に降ろさず出来ないかと、色々と考えると思います。(^_^;)
>
> それと、バイク用品など置いて有るお店に、オイルシールのゴムをふやかしてゴムを膨張させて磨耗してシール能力が低下した張力を何とかさせるケミカル用品が有ります。
>ワコーズの商品です。
>
> (但し、オイルに添加させてオイルに接触するオイルシールをすべて膨張させてしまうので他の部分にも影響が出てしまいます。ゴムを膨張させるので、ゴムの分子構造がもろくなり、本来のゴムの持っている強度は落ちてしまいますが、オイルを止めるには十分な強さは残る様です。)
> エンジンオイル用とATオイル用と有った様に記憶しています。詳しくは販売店に相談してみて下さいね。
> 僕は使いたく無いケミカル用品ですけど・・・。(ーー;)
>カッパさまご提案ありがとうございます。SST作って何とかしてみよう…いやできるかな(笑)努力してみます。後ワコーズの添加剤ですが一番最初に使いました。ほかのシール部分に行ったのかこの場所にはぜんぜん効かなかったです。メーターケーブル外して今回ラバープロテクタントを直接なみなみと注いで1日おいて見たんだけど効果あるかまだわからないです。でもいろいろ試して分解整備してたら楽しくなってきました。
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Re:機械式スピードメーターを電機式に変更はできま...
 カッパ  - 06/8/20(日) 4:31 -
  
書き忘れていましたが、
メーターシャフトの傷防止に、オイルシールのリップ部分を慎重にカッターで切り開いてから、オイルシールと、シャフトの間にペットボトルなどを切って差し込んでドライバーなりSSTを使えば、シャフトの傷を付けてしまうのを回避出来ます。
それと、液体ガスケットをオイルシールの上に付けたままオイルシールを引き抜く時に、液体ガスケットの接着力が強いと、引き抜く力がいくら強くても、引っ掛けたSSTが、オイルシールを引っ掛けた状態を保持出来ずに抜けてしまいます。(元々、打ち込んで、抜けない作りで、はめ込み寸法がきっちり出来ているので、液体ガスケットが、はめ込み寸法の幅を狭めてしまい、引き抜く時の抵抗を増してしまい、オイルシールが変形してSSTの引っ掛け難い形になってしまう)
オイルシールを引き抜く時は、出来るだけ、液体ガスケットを取り除いて、オイルシールを滑りを良くしておかないと、SSTが、上手く引っ掛けられない状態になってしまいます。
SSTの形のイメージとして、釣り具の針外しなどをちょとだけ加工をすれば、僕が理想と思える形に近いと思います。
ついでにオイルシールの構造について書いておくと、オイルシールは、2ミリ程のスプリングの他に、ゴムにコーティングされた様な形で、金属のプレートリングが中に有ります、そのリングにSSTを引っ掛ける様な感じで引き抜くのですが、最初にカッターで切り込みをいれた時に、リップ部分の辺りのスプリングにカッターの刃が触る位までで止めておき、ペットボトルを切った物とSSTが挿入出来れば、それで引き抜いてみて下さい。
オイルシールの構造を良く理解出来ると、中のプレートリングの丈夫な所を上手く使えれば、よりスムーズに引き抜けるかと思います。

よくやりがちなのは、適当なマイナスドライバーで、叩いて、オイルシールを破壊してから外そうと、やってしまうと、オイルシールが奥に落ち込むと、ドリブンギャーの押さえのスナップリングが脱落と同時に、ドリブンギャーも脱落してしまう可能性も有りますので、出来る限り、引き抜く力だけで作業して下さいね。
それと、SSTの爪の先端が、ミッション側のオイルシールの外周部分(はめ込み寸法の所)に引き抜く時にギズを入れてしまうとそこからオイルが滲み出しまいますので、ギズには要注意です。シャフト側は、ペットボトルで対処できますが、外周部分は注意が必要です。
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