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▼台湾発さん:
>そこで自分なりにいろいろと考えてみたのですが一つ気になったいたのが『燃圧』です。
>当方SARDのレギュレーターで燃圧を3.5に上げて使っていたのですが
>
>燃圧の上げ過ぎ→カブリ→生ガスが触媒内で爆発→点灯
>となったりしているんじゃないかと・・・。
基本的には、燃圧を上げると同じインジェクターで同じ通電時間なら、噴射量は増えます。水道の蛇口で考えてみましょう。水圧のみ違う同じ型の二つの蛇口を同じ時間・同じ開度で水を出したら、この二つの蛇口は同じ流量でしょうか?水圧の高いほうが流量が多いですよね。
ノーマルから燃圧のみ上げてECUでの噴射補正をしていないなら濃い状態になっていると思います。通常、排ガス中の残存酸素量をO2センサで測定して学習という形で補正していますが、なんらかの条件で補正の範囲を超えるのかO2センサの測定範囲を超えるなど『異常』となっているのでは?燃え残りの混合気が触媒内で燃えて排気温異常になっているのかもしれませんが。
ノーマルの燃圧がどの程度かわかりませんが、まず同等の燃圧に調整してみては??
実際にはノーマルの燃圧はアイドリング〜全開では変動があります(あるていどは燃圧ダンパー?で吸収してますがポンプへの電圧の変動もあるし、ポンプ自体の脈動もありますから)もちろんそれで良いようにある程度幅をもたせてプログラムされています。レギュレーターで完全に一定にしてしまうとそれだけでも影響ありそうです。
なぜ燃調レギュレーターを装着したのかわかりませんが、300PS程度までならノーマルの燃料系で大丈夫なようですよ(きちんと現車合わせでECUセットされていればの話ですが・・)
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