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オイル選びは、走行条件や、人それぞれの考え方によって違ってくると言う事を前提にして。
実際には、極圧性能もオイル選びの一つの基準だと思いますが、他にもターボの軸受けの潤滑による熱の影響、カーボンスラッジの影響、吹き抜けた生ガスのガソリンの影響などによる劣化も重要な要素となります。
しかし市販のオイルで、それらを客観的に比較することは、一般人には不可能なので、インプレッサ3台、合計30万キロ近く走行した経験から、逆に私は粘度と、合成油であること(夏場)以外はあまり気にしていません。
最近のパーターンでは、走行距離5000キロ毎に交換(年4回程度交換)、シーズン中は2ヶ月に一回程度サーキット走行(主に鈴鹿なので、全開時間は長いが速度が高いので、オイルには厳しくないようです)の条件で
夏場は、走行会の景品でゲットできればスピードマスター(買うと高いらしい)、自分で買うときは、カストロールRS Heat(うまく探せば3980円/4リットル)、冬場は、燃費と、エンジンの回り方が明らかに軽くなるので軟らか目のRS Ligt(4980円/4リットルくらい)を使用しています。(純正オイルクーラーが付いているので、オイルを使い分ける場合は、古いオイルが1リッター近く抜け切らずに残る事を頭の片隅に置きつつ)
他にもGulfなんてのも景品でもらって入れた事が有りますが、日中と朝晩の気温や、路面温度の違いによってもフィーリングが変ってきますので、夏場に使うオイルは、どれも、はっきりオイルのせいだと言えるほどの違いは感じません。
オイルより、タイヤとブレーキパットにお金を掛けたい(と言うか、掛かってしまっている)ので、上記のパターンになっていますので、こんなのも有り、ってくらいの参考にして下さい。
ちなみにATTACKは良いという話も聞いたことが有りますが、べらぼうに高いので使ったことは有りません。三倍くらい距離が伸ばせるのなら考えても良いかと思いますが、誰か使ってみた方はいませんかね?
もっとも街乗りだけなら、スバル純正オイルで何の問題も無いと思いますが。
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