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ダッシュボードを外した事が有りますが、確かに元通りに戻すのは大変で、細かいスクリュービスや、ボルトやらが何処にどれで止めて有ったのか解らなく成る位、沢山外します。
手順として、サイドレバーのコンソールボックスから、オーディオ、エアコンコントロールパネル(切り替えワイヤーは、足下で切り離しした方が組み付け時にトラブルが減ると思います、ナイロンチューブの固定クリップは外さない方が良いです。)、エアコン吹き出し口、ハンドルとその周辺(ウインカーやらワイパーコントロールレバーなど、傷が付く恐れが有るので出来れば外すねが良いです、ハンドルのシャフトは雑に扱うと、シャフトのスプラインから抜けてしまうと組み付けが面倒なのとハンドルセンターが狂いますので、シャフトを外して、下に下げる場合は、注意して作業して下さい。)、メーターの裏のケーブルを外し、メーターパネル(パネルにも、ハーネスカプラーとフィルムタイプのカプラーが有ると思います)、ドアに隠れてしまうサイドパネル、フロントガラスやサイドガラスに風を送る、吹き出し口も外して、ダッシュボードを固定している数カ所のボルトを外して、メインハーネス(メーター関係)の大きなカプラーと、オーディオや、らのちょっとしたカプラーを外せば、ダッシュボードは外せたと思います。
多分、ダッシュボードの脱着を躊躇してしまう腕前だと、狭くて裏が見えない物の脱着には、相当の苦労と時間を要すると思いますので、事前に、何処と何処を外せば目的のパーツの交換が出来るのか、イメージトレーニングをしておかないと、見えない固定ボルトが解らずに、時間ばかり掛かる可能性も考えて作業をして下さい。
それと、作業性は悪いですが、外した、ボルトやネジは、そのパーツごとに箱などに小分けしたり、外したパーツに仮組したり、ナンバーや、印を付けて、分かりやすく外して行った方が、組み上げの時に、ネジのサイズの間違いや、パーツの付け忘れのトラブルを防げると思います。(数人で手分けして作業をすると、分解した人と組立した人が、同じ場所を担当しないと、組間違いが起きます。)私の場合は、ダッシュ貫通ロールバーの加工も有ったのですが、一日では、終わらなかったので、通勤には、ダッシュボード無しで、ウエスの上に借り組したメーターと、ダッシュボード裏に張り巡らせて有ったハーネスを外して、取り付けして、次の休みまでなんとかしていました。(^_^;)
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