|
O2センサーは、
センサー中心の中に大気を入れて、センサー感知部分の排気ガスの酸素濃度の差で、更に高温に成ってから起電されるので、エンジン停止状態なら、排気温度が下がる事と、マフラーエンドなどから酸素が入り込めば起電されなくなると予想して居ます。(物によっては、センサーに内部にヒーターを入れて初期低温域でも、しっかりした起電が出来る様にして居ますので高温で有る事も重要な一つの様ですね。)
O2センサーじたいの感度も、もしかしたら、0V〜5Vの間のアバウトな起電電圧しか発生出来ない為に、あらかじめ、ECUには、3Vの電流を入力させる事により、3V〜5Vの間で、酸素濃度を3タイプの入力として監視して、理想な排気をコントロールして居るとか・・・?
3タイプの入力で、燃調補正を切り変えをする・・・。
ECUの判断基準として、3Vは薄い燃調。4Vは理想の値。5Vは濃い燃調。で更に、3V以上の電圧が入力されないと、センサー異常や、断線として、エンジンチェックランプ点灯させれば自己診断機能として使える様にも出来ると思うので、0V〜5Vの起電電圧のみでは、事細かく燃調制御の計算までして無いのかも知れませんね。
余談ですが、排気ガスの中の酸素を少し残す事で、排気ガスの中の有害物質を触媒を使って科学変化させる事で、環境に良い排気ガスに変えて居るので、酸素0の排気だと、他の物質と結びつく材料が無いので、クリーンな排気が出せないみたいですね。
車って良く考えて造られて居て、制御を知るのも以外に面白い物なんですね。
|
|
|