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お役に立たないと思いますが。
現在、レガシーBH5(E-TUNE2)と、インプレッサGDB-B/S202を所有しています。
以前はインプレッサGDA-AにトキコのHTSダンパーを入れていました。
GC8のことは分かりませんが、これらのショックの感想(感覚)を書いてみます。
レガシーBH5(E-TUNE2)は、一般の乗用車にしては硬めでお年寄りには気持ちキツいかもですが、すごいよくバランスしたサスペンションです。これぞ、メーカー純正の底力という感じです。(私が自動車メーカーの中枢部に在籍し、自動車メーカーアフターとパーツメーカーの開発環境の絶対的な差を知っているからですが。純正品を製造しているカヤバも下請けの一つにすぎませんので。でも、SHOWAのショックはいい.....原価が高くてメーカーは採用出来ずにいて指をくわえていました。)但し、GC8とは車重が異なるので結果は想像出来ません。
次にトキコのHTSダンパーですが、このダンパーの最大の長所は減衰力を無段階調整出来ることです。ショックアブソーバーとしての容量はそれほどでもないかもしれませんが、私はBH5よりも乗り心地指向で、かつギリギリ揺り戻しの無いポイントに設定していました。
S202は...(爆)、こんなの乗用車じゃねぇ。純正なのに、私の父は二度と乗らんと怒ってしまいました。
GDAに乗っている頃に純正流用を中心に数回サスペンションを交換しましたが、どこまでいってもバネとバランスが取れてこそのダンパーです。過去にギャランVR-4に乗っていた時はNewSRもビルシュタインも試しましたが、バネとバランスが取れず失敗し、最終的に純正に戻りました。
長々とくだらないことを書きましたが、減衰力が変更出来ない固定式のショックアブソーバーは調整がバネ変更でしか出来ないので、マッチングが難しい面があります。BH5流用ならバネもBH5流用がいいと思います。もちろんトキコのHTSが入手出来れば、好きなバネに好きな減衰力が設定出来ますので、最も無難かと思います。
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