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▼R450さん:
>GC8D型タイプRに乗っていますが、時々右ストラット付近に取り付けられている吸気圧?センサーから「カチカチカチ」と作動音みたいなのが継続的に鳴り、同時に負圧が600mmg位まで下がり、アイドリングが1000rpm位まで上がってしまいます。一度エンジンを切ると収まり、またなんかの拍子にこの症状が発生します。原因は一体何なんでしょう?改造点はマフラーと、ブースト・水温・油温・油圧の追加メーターです。マフラーのせいかブーストが1.3まで上がってしまいますが・・・。よろしくお願いします!
アイドリング時のエア流量をコントロールしているISCバルブの不調に
よるものだと思います。
そのカチカチ・・・と音が出ているのはブースト制御のソレノイドバルブの
動作音ですので、それが異常というわけではありません。
アイドリング制御がおかしくなっているせいで、やたらと動作音が大きく
なっているだけの可能性が高いです。
ISCバルブを新品交換してしまうのが一番良いわけですが、結構高価な
部品なのでまずは洗浄を試みても良いかもしれません。
洗浄方法や再装着時の調整については過去ログ等検索してみてください。
尚、Ver3だと1.3kでは特に問題ないですが、1.3k以上に上がってしまう
場合は制御系の異常というわけでもないんですが、同時に水温が高め
だったりすると、エンジンのヘッドガスケットが抜けてしまうことが
あります。
既にリビルドエンジン等へ積み替えて締まっている場合は問題ないの
ですが・・・
#つまりVer3当時の純正ガスケットがあまり強くないので、Ver4世代
以降の純正ガスケットならば、純正ECUの制御の範囲内でエンジンが
壊れることはありません。
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